自己分析講座「子供の頃嬉しかった思い出」
新聞読解「池袋で空の旅 仮想体験」
以下、記事の要約です。
JR池袋駅近くに、世界各国へ旅立てる「池袋国際空港」があるという。早速住所を頼りに行ってみると、そこはどこにでもビルだ。
そこはどこにでもあるビルだ。エレベーターで8階に上げると、聞き覚えのある出発ロビーのアナウンスや人々が行き交う音が聞こえる。
「ファーストエアラインズ」(東京・豊島)は空港にいるような気分にさせる場所だ。「池袋をテーマパークのような街にしたい」。代表の夢は尽きない。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 空港に行くワクワクを感じられて楽しいと思う。
- 価格が高いと思ったが行ってみたい。お年よりにも人気なのがわかる。
- ビジネス的にあまり新しくはないと感じた。
- VRなどが進歩して皆さん楽しんでほしい。
VRやアトラクションなどがあり、非日常を体験できるのは面白そうですね!
自己分析講座
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。
前回、子供の頃の夢について分析し、自分が本当にしたいことや、憧れることがどのようなことなのか、分析してみました。
今回も子供時代に目を向けて、自分のポジティブな部分について、分析を進めていきます。
子供の頃嬉しかった思い出
子供の頃、「嬉しい」と感じた思い出はありますでしょうか。
喜びの感情は、自分が欲しいと思っていたものが手に入った「獲得感」から生まれる感情です。
そのため、子供の頃に「嬉しい」と感じたことは、自分が求めているもの、興味を持っているものと深くかかわっているのです。
これを知ることは、自分が求めているものを明確にするだけでなく、強みを知ることにも役立ちます。
嬉しいと感じた思い出を分析するためには、どうしてそのとき嬉しいと思ったのか考える必要があります。
嬉しいと感じるのは、その状況に対してではなく、その状況を、自分が嬉しいことだと受け取ったからです。
その状況を自分がどう捉えたのかまで分析することで、自分が求めているものも見えてくるのではないでしょうか。