気まずい沈黙! なぜ起こる!?
上司にもほめてもらえてさ。
資料もうまく作れたし、調子がいいなぁ~!
沈黙してしまう原因
どうして沈黙が起こるのかな?
自分のことばかり!
自分のことばかり話し続ける人は、人をイラつかせてしまいます。
相手にも話を振ったり、相手の話に耳を傾けたりすることが必要です。
何度も同じ話!
何度も同じ話を繰り返すというのも、相手をイラつかせてしまいます。
同じような内容を繰り返してしまっていないか、自分の発言を確かめてみましょう。
相手の気分を感じとるコツ!
「へ~」や「ふ~ん」が多くなる
「その話には興味がない」というサインです。
この状態のまま自分の話ばかりされると、不機嫌になっていきます。
口数が少なくなる
相槌を打ってくれなくなった・・・
これも不機嫌のサインです。
「話が長い」「つまらない」と思っている可能性が高いです。
表情が減った、笑顔がなくなった
話し始めたときはあった相手の笑顔が、いつの間にか消えていた・・・
相手の表情の変化が少なくなってきた・・・
つまらないな、はやく終わりたいな、というサインです。
貧乏ゆすり、キョロキョロ。手や体が動く
早く話が終わらないかな、と貧乏ゆすりや目線が動くなどの動作が出てきます。
言葉がキツくなる
「それで!?」「だから何!?」などと言葉が強くなってきたらいよいよ不機嫌をこらえている余裕もありません。
もはや不機嫌ではなく怒り。
はやめに切り上げましょう。
気を付けないと、仕事での失敗とかにつながっちゃうこともあるからね・・・
電話など表情が見えないばあい
語気が強くなってきたり、質問に返事をもらえなくなったりしたら怒りのサインだよ。
沈黙を感じてしまったら
「長い!」「しつこい!」と、さらなる怒りにつながっちゃうよね!
深追いはNG、じゃぁどうしたら!?
そんなときは相手に質問を振ってみるというのが切り抜け方だよ!
相手を主役に
「○○といえば、あなたは得意だったみたいだけど、最近どう?」
「そういえば、△△って楽しいの? やってみたいから教えてほしいんだよね」
相手が話題の主役になれるような質問が有効です。
仕事でもプライベートでも使えるテクニックです。
これまでの流れを踏まえて
ビジネスであれば、
「何かお気づきの点はありませんか?」「ご不明な点はございませんか?」
プライベートであれば、
「○○ってどう思う?」「最近△△ってどうなの?」
相手が考える必要があるような、具体的な説明を求める質問も有効です。
まとめ
僕は聞かれたらずっと話しちゃうけど、リス太君の仕事のお話も聞きたいな!
不機嫌のサイン、早目にキャッチして、気まずい沈黙を防いでいこうね!