祝日特別プログラム 「講談ってなに?」

祝日特別プログラム 利用者さんの発表「『講談』ってなに?」

就労移行支援事業所リスタートでは、利用者さんがプレゼンの練習も含めて、独自のテーマで発表を行うことができます。
今日のテーマは「『講談』ってなに?」です!
利用者さんの許可を頂いて、一部内容をご紹介します。

また、今回は内容の発表だけでなく、利用者さん自ら講談を実演して頂いています!

「講談」とはなにか


講談とは、釈台を前に張り扇を叩きつつ、調子をとりながら、「講釈」を語る江戸時代から続く伝統話芸です。

江戸末期から明治初期に講談の内容を記した「講談速記本」がブームになりました。

なんと講談社の「講談」とは、ここからきているのだそうです!

神田松之丞(かんだ・まつのじょう)さんのブームもあり、近年にわかに注目度が上がりつつあります。

落語とはどう違うの?

①道具編
身振り手振りが中心の落語とは違って、張り扇や釈台を使います。

②内容編
落語が『芝浜』、『寿限無』、『まんじゅう怖い』などフィクション・滑稽話(おもしろい話)がメインなのに対して、講談は『宮本武蔵』、『太閤記』、『明智光秀』など実在したとされる人物の英雄談、ノンフィクションがメインです。

また、落語同様「新作」を作る講談師も少なくありません。

③語り口編
落語は会話がメインで進行していくのに対して、講談はナレーションが入ります。

講談を初めて良かったと思うこと

利用者さんが講談をして良かったと思うことを教えてくれました!

・さまざまな言葉の表現を知れるようになった。
講談は、語り手はもちろん、将軍から子供まで演じ分けるため。

・声に意識が回るようになった
アクセント、大小、緩急、高低、キャラクターの演じ分けを意識するため。

・ドラマや映画を見るときの「演技力」が少しわかるようになってきた

どこで見れるの?

寄席(よせ)に行けば、見れます。

落語とセットになっている講談を観に行くのが良いとのことです。

落語とは違ってギャグや滑稽さではなく、まるで講談師がその時代、その状況にタイムスリップしたような「臨場感」に着目して見に行ってみてください。

スタッフからのコメント

利用者さんが実際に大会出場者ということで、講談の発表にも説得力がありました!

落語を知っている方が多かったと思うので、落語との比較はとてもわかりやすい発表でしたね。

また、最後に実演して頂いた時は、驚きの話術で皆さん感動していました!

歴史上の人物が出てきたり、複数人を抑揚をつけながら演じたり、興味を引く部分がとても多かったです。

話術は今後本当に必要となってくるものですし、寄席に行きたくなります。

発表から実演まで、サポーター制度を使って担当してくださった利用者さんは本当にお疲れ様でした!

リスタートでは、自分の得意なことや調べたいことを発表するサポーター制度があります。

今後も皆さんの発表を楽しみにしています!