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第39回 教えて!リス太くん

緊張してドキドキすることって、みんなあると思うけど・・・
大勢の人の前で話すとき胸がドキドキする
緊張して息があがるといったことはよく経験することですが、これは身を守るために人間に備わった反応です。
心拍は、交感神経と副交感神経からなる自律神経によってコントロールされています。
不安や緊張など、ストレス状態にあるとき交感神経の働きが高まります。
交感神経が活発になると、筋肉が緊張し、血圧や心拍があがり、呼吸は浅くなります。
逆に副交感神経が活発になると、体は緩み、血圧や心拍もさがり、リラックスした状態になります。
とくに緊張するような場面でもないのに、頻繁に動悸がする、呼吸が苦しいという場合は、何らかの病気が原因になっているのかもしれません。
心臓がドキドキする場合、考えられる身体疾患には不整脈をはじめとする心疾患や甲状腺機能亢進症などがあります。
息苦しさの場合にもやはり不整脈をはじめとする心疾患、また呼吸器疾患などが考えられます。
こういった症状が長く続く、気になる場合には、まずは循環器内科や呼吸器内科などで検査をしてみることが大切です。
めまいの5つの原因
(1)耳の疾患
メニエール病など耳の疾患からくるめまいは自分の体や地面が回っているように感じることが多いです。
(2)脳疾患
脳腫瘍をはじめとする脳疾患が原因となっているめまいは、揺れるようなふらふらする感じのめまいことがあります。
(3)精神疾患
体の検査をしても異常が見つからず、原因が精神疾患だったことがわかる場合があります。
動悸や息切れ、めまいを感じる代表的な精神疾患には、パニック障害があります。
激しい動悸がして、息ができないように感じ、死んでしまうのではないかと思えるほどの発作が起きます。
全般性不安障害でも動悸やめまいを感じことがありますが、これは極度の緊張によるバランス感覚の過剰反応から、めまいやふらつきを引き起こすと言われています。
(4)その他の身体症状
うつ病、適応障害、心気症などでも、動悸やめまいといった身体症状が表れることがあります。
うつ病の場合は、身体症状でめまいやふらつきが憂うつ気分などの精神症状よりつよい訴えの「仮面うつ病」ということもあります。
(5)更年期障害
更年期障害でも動悸や息切れは起こります。
安静時でも動悸を感じたり、思うように呼吸ができなくなるような呼吸困難になったりします。
心臓や呼吸をコントロールする働きする自律神経が、女性ホルモンの減少に伴い乱れてしまうことが大きな原因です。
更年期の症状に伴った精神的ストレスも原因のひとつと考えられています。

動悸とめまいが同時に起こる理由
動悸とめまいは、非常に関連の深い症状です。
めまいは、急に立ち上がった時など目がまわるように感じるなどの症状で、比較的日常で発生しやすい症状です。
めまいが発生すると、足もとの地面が回転しているような感覚に陥り、目の前が真っ暗になってしまう。
安静にしていれば治まる事が多いです。
めまいが発生する原因として
三半規管という身体のバランスを調節している器官に異常が発生し、脳が異常信号を受けめまいを感じるとされています。
(1)血行の異常
血行の異常がめまいを起こしている可能性もあります。
椎骨脳低動脈循環不全症と言われ、脳の内の動脈が詰まったりする事で、脳が酸素と栄養不足になりめまいがおきます。
血管が詰まったことで血圧が高くなり動悸が生じる事があるとされています。
(2)不整脈
不整脈の症状がある時に動悸の症状に伴ってめまいの症状が現れやすいとされています。
めまいは割と頻繁に現れる症状なので、あまり重要に考えない人が多いですが、動悸とめまいの症状があらわれた場合は、早めに原因を検査して貰いましょう。
動悸とめまいに対する対処法
(1)高血圧による動機やめまいの対処法
高血圧症は、症状が現れるのは血圧が高くなりはじめた初期段階で、頭痛、めまい、肩こり、手足のしびれ、動悸、耳鳴り、疲れやすいなど自覚するまでに時間がかかります。
急に血圧が上昇して激しい頭痛や吐き気、嘔吐が起こることもあり脳梗塞や脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎疾患などの病気を起こしやすくなります。
「食生活を改善する」「睡眠時間などを改善する」、「禁煙をする」などの生活習慣を見直すことがとても大切です。
(2)更年期障害による動悸の場合の対処法
女性ホルモンの急激な減少によって起こる様々な症状を改善するため、食生活の改善から症状を軽減することも選択肢のひとつです。
ホルモンバランスを整えるために大豆イソフラボンの代謝物であるエクオール含有食品などを多く取り入れてるのも有効です。
(3)パニック障害による対処法
パニック障害による発作の対処法は最初のうちは気が動転してしまい、うまく出来ないこともあります。
何度も繰り返すことによって発作を止めることが出来ることが自分の中で認知できるようになります。
パニック障害の症状は特定の場所や状況で不安な気持ちが起きてしまうことで、興奮状態になり呼吸数が増えて過呼吸になっていまい、めまいや吐き気の症状が出てしまうという病気です。
パニック障害による発作が起きてしまう前に抗不安薬を服用して不安を取り除くことも有効な発作の対処法です。

薬に頼らない発作の対処法としては深呼吸や腹式呼吸などの方法があり、呼吸法によって呼吸の回数を減らし、過呼吸の状態を改善して動悸などの発作を緩和させることが出来ます。
様々な症状
自律神経失調症
めまいや動悸を訴えて病院で検査をしても異常が認められない場合、自律神経失調症の可能性が疑われます。
交感神経と副症状神経のバランスが崩れることで起こると言われています。
その症状には、不眠や寝汗といった睡眠に関するものから、肩こりや頭痛といったもの、手足が冷えたりむくんだりしたり、体のだるさや食欲不振などなど、さまざまなものがあります。
こういった自律神経失調症特有の訴えのことを「不定愁訴」といいます。
日によって症状の出方や現れる場所が違ったりと、一定しないのが特徴です。
不安障害
パニック障害、外傷後ストレス障害や急性ストレス障害、薬物の副作用による不安障害や、強迫性障害など様々なものがあります。
そもそも不安とは病気ではなく、人間が生きていくうえで危機回避などに必要な能力でもあるのですが、あまりにも過剰に働いて、日常生活に支障をきたすような場合には、障害とみなされます。
狭心症
狭心症とは心臓の血管が収縮して、急に痛くなる病気のことです。
労作性狭心症と不安定狭窄症があり、背中の痛みや、動悸、息切れなどが現れるのが特徴です。
めまいや動悸に加えて手の震えもともなっているような場合には、ストレスの存在が疑われます。
深刻な事態に陥らないうちに、早めに医療機関を受診しましょう。
眠気
めまいや動悸にともなって眠気もある場合には、ストレスや自律神経失調症、うつ病や不安障害、外傷後ストレス障害、急性ストレス障害、物質誘発性のストレス障害などの可能性が考えられます。

肩こり・背中の痛み
めまいや動悸にともなって、肩こりや背中の痛みが見られるような場合には、ストレスの存在と、狭心症という心臓の疾患の可能性が考えられます。
*耳鼻科
めまいが起きた時には耳の疾患も疑われますが、メニエール病や良性発作性頭位めまい症が考えられる場合には、耳鼻科を受診するようにしましょう。
おおくの原因が自律神経や血行、ホルモンバランスなどの生活習慣や肉体的、精神的なストレスがその要因となっています。
病気にならないためには、何よりも日頃からの良い生活習慣が大事です。
体の回復力を高めるためにもストレスを解消して
栄養バランスよい食事を摂りしっかり睡眠をとるようにしましょう。
そして普段から、無理のない程度で良いので、深呼吸や腹式呼吸を生活の中に取り入れてみるのもよい方法です。
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