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第55回 教えて!リス太くん

今回は学習障害チェックPart2!
学習障害のチェック方法
学習障害の有無を厳密に判断するには専門機関で診断を受けるしかありません。
学習障害の可能性があるかどうか、という程度ならば自分でチェックすることも可能です。
専門的な診断を受ける必要の有無を確認するためのチェック方法
話す領域の能力
- 抑揚、声のトーンが不自然である
- 単語を羅列した表現を多用する
- 発音が不正確である
- 早口、たどたどしいなど速度に問題がある
- 言葉に詰まることが多い

読む領域の能力
- 読書のスピードが明らかに遅い
- 同じ行を繰り返して読むことが多い
- 行、単語を飛ばして読むことが多い
- 文章の内容を誤って理解していることが多い
- 語尾や表現を変えるなどおかしな読み方をする
書く領域の能力
- 読みづらい文字を書く
- 句読点の打ち方が明らかに不自然
- 長い文章を書くのが苦手
- 誤字脱字が明らかに多い
- 漢字を正確に書くことができない

計算領域の能力
- 分数、小数の大小を理解するのが困難
- 筆算をしても繰り上がり、繰り下がりを正しく扱えない
- 簡単な計算を暗算することが出来ない
- 複雑な計算式を理解できない
- 計算問題を解くのに異常に時間がかかる
推論領域の能力
- 図形を書くことが困難である
- 分量の比較が出来ない
- 長さ、重さなどの単位を上手く扱えない
- 臨機応変に計画を変更する能力がない
- 因果関係を理解できず、飛躍した考え方をする

以上の項目についてチェックした際、特定の能力だけ当てはまる項目が多い場合、学習障害が疑われます。
以下も合わせてチェックしてみてください!
まずは気軽に相談してみてくださいね!メールフォーム・LINE・電話のどれでも対応してます!
A子さん







