リス太のビジネスマナー講座 職種を知ろう! ~人事編④~

前回までの内容はコチラ!

人事の仕事についてやってきたけど、ついに今日で最終回だよ!
今日は、何についての話?
前回、採用の仕事は新卒採用だけじゃないって話したけど、今日は採用事務について説明するよ!
それから、人事として一人前になるにはどんなことができるようになる必要があるか、っていう話で終わりにしようかな。
おお! 採用の仕事は特に気になってたんだ! 今日もお願いします!

 

採用事務の仕事

じゃあまず、採用事務っていう仕事がそもそもどんな仕事なのか、というところから説明していこうか。
社員の採用そのものとは別のものなの?
採用事務っていうのは、いざ採用したあとで必要になる、入社時の手続きのことを指すんだ!
新卒・中途に関わらず、入社が決まった人がいればやることになるよ!
そっか!新入社員から手続きに必要な書類を受け取ったりとか、そういうのも人事の仕事なんだね?
そうそう!年金手帳や雇用保険被保険者証なんかを提出してもらったり、労働者名簿や賃金台帳を作成したり、社会保険関係の公的な届出を期限内に行ったりね。
採用!って伝えてから実際に働いてもらうまでには、やらないといけないことがたくさんあるんだね。
他にも、労働条件通知書や健康保険証、名刺や身分証明書などなどの新入社員に必要なものを渡したり・・・。
給与を支払うためにまた手続きの用意も必要だし・・・あ、健康診断や社内研修の用意も、もしかして人事の仕事になるのかな?
その通り。この一連の手続きを、社員が入社するたびに行っていくんだ。
うーん、これは大変だぞ。 でも、新卒採用であればある程度時期も決まってるし、これも定型業務に入るのかな?
そうだね。でも、中途採用はいつ起こるかわからないし、中々決まったことをしているだけでOKの仕事とはならないのが人事って仕事なんだよ。
もしかして、退職者が出たときには、その手続きもあったりなんて・・・?
もちろんその通り!退職時は退職時の事務手続きをしないといけなくなるね。
他にも、人事がやることになるような仕事って何かあるのかな?
そうだなあ。人事は、総務職と同じような扱いになることもあるから、本来は人事の仕事ではないんだけど、突発的な仕事を任されることもあるかもしれないね。
突発的な仕事っていうと・・・ええと、災害や事故があったときとか?
ああ、それはあり得るね。社内外へ臨機応変に指示を出したり、広報を発信したり・・・。
こういうところも、人事の仕事のマニュアル通りにやればいいわけじゃない部分だね。

一人前になるためには

一人前の人事になるためには、どんなことができるようになる必要があるのかな?
定型業務をすべてこなすことがまずは最低条件かな。
それから、労働基準法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法、税法などに熟知して、常に新しい情報をつかんでいくこともできないといけないよ。
決まった仕事をこなしつつ、それだけでは対応ができないことにも対応していく必要があるんだね。
人事の仕事は、一言でいえば、文字通り「人の事」に関わる仕事なんだ。
そうすると当然出てくるのが、「対人関係」の問題だよ。
色々な人に関わる仕事であれば、時にはぶつかってしまうこともあり得るもんね・・・。
そうなんだ。だから、コミュニケーションをスムーズにする力や、相手の気持ちを察する気遣いや配慮、小さなミスも見逃さない集中力と慎重さなどなど、色々な力を身に着けていく必要があるよ。
やっぱり、コミュニケーション能力は多くの仕事で重要なスキルなんだね。
それから、庶務と言われるような小さな仕事もたくさんあって、それを並行して進めていかないといけないから、仕事をマネジメントしていく能力も必要だね。
スケジュールを組んだり、優先順位をつけたり・・・これがまた中々難しいんだよね。
すべての定型業務が確実にこなせるようになるまでに2~3年っていうところかな?
そこから、定型業務を部下に任せて、管理や監督もできるようになって初めて一人前の人事って言えるんじゃないかな?
常に新しい情報を探したり、お金を扱うために絶対にミスを起こさないように気を付けたり、決まった仕事だけじゃなくて、臨機応変に対応しないといけない場面があったり・・・
道のりは長いけど、乗り越えて立派な人事職を目指そう!

 

restart_banner

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です