ワークショップ「日本の魅力を海外の人に伝えるには」/就活対策 実践編「PREP法/面接・実習時の訪問マナー」
目次
新聞読解「外食の宅配開業 手軽に」
以下、記事の要約です。
実際のレストラン店舗ではなく専用の厨房から宅配で食事を届ける「ゴースト・キッチン」と呼ばれるサービスが米国で流行の兆しをみせている。オンライン通販に慣れた消費者は自宅での食事を好む傾向がある。レストラン側は経営を効率化しながら宅配をテコに売上高を増やしたい考え。互いのニーズをマッチングさせる新手の隙間ビジネスだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- シェフが倍必要になってくるしお客様の顏が見えないので、経営が逆に大変になるのではと思った。
- 宅配食事サービスの規模が大きくなるのは、家で動画や映画が見れることが影響しているのだと感じた。
- 食事宅配サービスのために不動産を確保することは難しそうだと思った。
店舗を前提としないキッチンは、新鮮ですね!
就活対策 実践編「PREP法/面接・実習時の訪問マナー」
リスタートの就活対策講座は、ビジネスマナーについてただ講義を聞く形式ではなく、実践をすることで訓練をしています!
今日のテーマは、「PREP法/面接・実習時の訪問マナー」についてです。
PREP法
就活対策講座では、人に説明する練習としてPREP法を行っています。
今日は、「あなたの特徴は?」をテーマに考えて発表を行いました!
今回は、PREP法について改めて復習をしました。
PREPは、
・Point(主張、要点)
・Reason(理由)
・Examlple(実例)
・Point(主張、要点)
PREPを使う主なメリットは、以下2点です。
①主張に理由をつける習慣ができる
②主張を最初と最後に入れることで、言いたいことを強調できる
自分の説明を形にはめることで、報連相をする練習にもなります。
本日の「あなたの特徴は?」は自己紹介の一つでもあります。
自分を表現する練習としては良いものなので、練習していきましょう。
面接・実習時の訪問マナー
本日は、面接・実習時の訪問マナーについて学びました!
皆さんは就職活動を始めると、企業に面接や実習で訪問することになります。
その際に企業から見られていることは面接の内容や実習の働きぶりだけではありません。
会社に着いたところから、ビジネスマナーを踏まえられているかが問われます。
会社訪問の注意点や内線電話のかけ方などを学んで、円滑に訪問できるようになりましょう。
ポイントは、下記4点です。
①身だしなみを整える
②遅刻をしない
③携帯電話はマナーモードにする
④会社についての予習をしておく
それぞれについて、詳細を座学で学んでいきました。
最後に、会社を訪問して内線電話をかける練習を行いました。
訪問する際は緊張しますが、一つ一つ確認して、ビジネスマナーを身に着けて就職活動を乗り切っていきましょう。
ワークショップ「日本の魅力を海外の人に伝えるには」
高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、月曜日の4コマ目にワークショップを行っています。
ワークショップでは、お題に対する柔軟な発想と、グループ分けされた際の「自分の意見を言う」ことと「他人の意見を聞く」スキルを磨く事を重点においています。
また、司会者は色々な意見を取りまとめるスキルを磨くことができ、発表者は取りまとめた意見を発表する事でプレゼン能力を鍛える事ができます。
今日のテーマは、「日本の魅力を海外の人に伝えるには」です。
利用者さんの回答
Aグループ:日本の住みやすさをアピール
A班では、移住などを考えている人に対し、日本の住みやすさをアピールする、ということを考えました。
四季の変化と、風景の変化は日本の独特のもの。
また食べ物でも四季を感じることができますね。
さらに日本は治安がよいことでも有名です。
これらを、日本への移住・観光を考えている人に体験してもらうことができれば、日本の魅力のアピールになるのではと考えました。
Bグループ:温泉・サブカルチャー・名所
建物や雰囲気が独特な温泉街、アニメ・ゲームといった独自の文化、たくさんの名所。
この3点が日本の魅力だと考えました。
アピールする方法ですが、この3点は体験をしてもらうことができるもの。
体験をしてもらうために、パンフレットの発行、サイト・ブログ開設などで発信をしアピールできればと考えました。
スタッフのコメント
どちらも「体験」がアピールにつながると考えたようです。
今回のテーマでは「日本の魅力」を定義し、それに合った「伝えかた」を理由を付けて説明する必要がありました。
魅力、伝え方、それぞれたくさんの意見が出てきましたが、こういった自由発想型ではこういった展開はよくあるものです。
魅力で議論が止まってしまうことがあっても、伝え方はスムーズに決まることもあります。
他のメンバーとのコミュニケーションによって議論はまとまるものです。
他の参加者の意見にしっかり耳を傾け、メモをとってじっくり考えるクセをつけるようにしましょう。