ワークショップ:桃太郎の鬼退治に一番貢献したのは誰か? 5月8日

読解

育児にスマホどう利用

依存傾向が不安

スマートフォンなどの情報通信機器を育児に取り入れることの是非が議論を呼んでいます。

公共交通機関などでスマホを手にする子供たちの姿は珍しくなくなってきましたが、成長に悪影響を与えるのではないかと不安を訴える保護者も多くいます。

専門家らは未就学児の利用に関するセルフチェックリストを発表するなど、子供への悪影響を抑えた「付き合い方」を提案していますが、やはり依存傾向が不安という声が強くあります。

ある女性会社員は、電車や飛行機などでの長時間の移動の際、小学1年の長女にスマホを見せることが多く、長く使いすぎていると感じたときには「これで最後」と声をかけます。

娘はスマホを使うのも好きだが絵本や他の遊びも好きであるというこの女性会社員は、親がコントロールして使えばそう悪い物ではないと話しました。

 

この記事を読んで、

・五感をつかうものは幼児には悪影響になりそう。

・短い時間なら利用しても良いと思う。

・子育てに時間をあまり取れなくなっている。

・厳しくチェックが必要だと思う。

・依存は気を付けたほうが良い。

・ルールを決めないと駄目だと思う。

などの意見が出てきました。

 

大人でも依存してしまうスマホにたいしてもっと子供にどんな影響があるのか考える必要がありそうですね。

 

お昼はピザ!

今日のお昼ご飯は久しぶりにピザを食べました!

 

野菜たっぷりのスープ付きです!

 

ワークショップ

 

今日のテーマは・・・

桃太郎の鬼退治に一番貢献したのは誰か?

今日のワークショップは、「桃太郎」がテーマになりました。

桃から生まれた桃太郎が鬼を退治しに行く昔話、日本人なら誰もが知っているこの物語で、桃太郎の家来になったイヌ、サル、キジ。

鬼退治で一番の功績者はおそらく桃太郎でしょうが、その桃太郎のサポートとして最も貢献したのはどの家来でしょうか?

それぞれの家来の役割も踏まえて評価しなくてはなりません。

 

利用者さんの回答

Aチーム

Aチームは、鬼退治の貢献度をイヌ>キジ>サルとつけました。

キジが空からの偵察で情報を集め、桃太郎がリーダーとして作戦の立案や指示出しを行い、忠実に仕事を全うするイヌが攻撃を担う、というのがAチームが考えた役割分担です。

サルは、大きな役割は持たないものの、桃太郎一行のムードメーカーを担い、鬼を挑発して注意を引くなどの遊撃役に選ばれました。

その上で、情報を集められるキジと戦闘で活躍するイヌの役割を悩んだ末にイヌが上と決め、サルが3位となりました。

 

Bチーム

Bチームは、鬼といざ戦うという時の3匹の役割を分析し、キジ>イヌ>サルという結果になりました。

サルは、木に登って様子を見たり木の上からものを投げるなど、手が使えるという能力があるものの、桃太郎にもこなせる役割ということで評価が低くなりました。

キジは、空を飛ぶという桃太郎にはできない能力を持っていることや、戦闘において目潰しなどで鬼を弱らせることができることが高く評価されました。

イヌは、手に噛みついたり金棒に噛みついて鬼の攻撃手段を封じるなど戦闘力は一番高く、また、一番初めに桃太郎の家来になるために桃太郎と最も連携が取れているのではないか、という点が評価されましたが、空を飛ぶという唯一無二のアドバンテージの差でキジの下にと収まりました。

 

慣れ親しんだ昔話ですが、改めて真剣に考察してみると、イヌ、サル、キジというのは考え抜かれたメンバーなのかもしれません。

他にも、キジを情報収集役、サルを作戦の企画役、イヌを実行部隊として考え、企業におけるマーケティング、企画、営業に当てはめる考え方もあります。 

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