室内運動プログラム ー卓球大会!ー 6月8日

読解

知的障害の若者に「大学」

就職に向け自立心や協調性

知的障害者の若者が特別支援学校を卒業後、大学に相当する4年間、学び続けられる場が増えてきました。

社会に出るまでの準備期間をしっかり確保しようという取り組みで、福祉サービスの一環で「福祉型大学」とも呼ばれます。

東京都新宿区のビル内にある「カレッジ早稲田」の教室では、知的障害を持つ若者3人が、

「意見箱を置き、みんなの希望を聞こう」「じゃあ、記入用紙を作ろう」などと、「学生自治会」の運営について話し合っていました。

カレッジは2014年に開設しました。今では、特別支援学校高等部を卒業した若者33人が通っています。

週に5,6日、午前10時から午後3時45分まで、カリキュラムに基づいて、金銭管理を学んだりパソコンなどの資格・検定の勉強をしたりするほか、余暇活動で仲間との交流を図ります。

通って4年目の女性は、つい友達と口論になることが多かった1年目を振り返り、「今は人の話をよく聞けるようになった」と話されます。

 

この記事を読んで、

・選択肢が増えるのは良い事だと思う。

・グループワークの機会があるのは勉強になると思う。

・自信や表現力はなかなかつけられないから嬉しい。

・離職した時のアフターフォローがあると嬉しい。

 

などの意見が出てきました。

今後障害者の通いやすい大学が増えてくれると嬉しいですね。

 

レクリエーション

今日のレクリエーションは、運動プログラムです!

ここ1ヵ月ほど、木曜日になるたびに雨が降ってきていましたので、今日は初めから中でのプログラムにしました!

リスタートでの室内運動プログラムと言えば・・・そう!卓球ですね。

 

定期的に開催していただけあって、みなさん卓球の腕がどんどん上がってきています!

 

ラリーも長く続き、チャンスとあらば一気にキメる・・・!

どの試合も目が離せませんでした。

 

1コマの運動で、みなさん汗をかいてしまいました。

 

また次回の開催が楽しみですね!

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