問題リスト/ SPI「就活対策(SPI対策)」 4月24日

創業家エース 表舞台に ヨーカ堂再生など課題


本日の新聞読解のトピックは、「大企業の運営」についてでした。
以下、記事の要約です。

2018年2月期に7期連続の最高益を達成したセブン&アイ・ホールディングス。

5日の決算発表では中国・四国地方の大手スーパー、イズミとの業務提携というお土産をぶら下げ、一人の男が表舞台に立った。

同社取締役で創業家次男である伊藤順朗(59)だ。

2年前に終わった前会長・鈴木敏文(85)体制下での雌伏の時期を経て、静かに動き始めた。

「イズミから提携の申し入れがありました」

5日の記者会見で最初にマイクを握ったのは社長の井阪隆一(60)ではなく取締役の順朗だった。

これまで足早に控室へ消えることの多かった会見後は、囲み取材にも笑顔で応じていた。

「ようやく謎が解けた」

イズミとの連携のニュースを聞いた大手食品メーカーの役員は1月の出来事に納得した。

この記事に対する利用者さんの感想・意見

  • 大企業安定して運営するのは大変なんだなと思った。
  • 7期連続純増益はすごいと思った。
  • イズミは初めて知った。
  • 「ゆめタウン」に行ってみたいと思った。

などの意見がでました。
今後の展開に期待したいですね。

認知行動療法講座

 
就労移行支援事業所リスタートでは、「ものの受け取り方(認知)」を変えることで「感情」やそれによる影響を抑える「認知行動療法」についての講座を毎週やっています。
今回は、「怒り」や「不安」、「うつ」などの感情から、ストレスに気づく方法について考えました。

問題をはっきりさせる

これから、認知行動療法を使って問題を解決していくわけですが、そもそも、何が問題となっているのかがわからなければ、解決することもできません。

何が問題なのか、それに対して自分はどうなればいいと思っているのかを問題リストを使って明確にして、そこから解決目標を決める必要があります。

問題リストの作り方は、いま自分が気になっていることを思いつくままに書き出すというものです。

それが重要なことかどうかは考慮せず、思いつくだけ書き出していきます。

問題リストが完成したら、その中から解決目標を決定するのですが、解決目標は、以下の条件を満たすものを1つだけ設定します。

1.自分にとって重要である
2.解決可能である
3.具体性がある
4.将来に繋がる

解決目標を複数立ててもうまく行かないため、重要なものから1つ1つ解決していくようにしましょう。

就活対策(SPI対策)


 
就労移行支援事業所リスタート高田馬場の火曜日の4コマ目は就活講座(SPI対策)です。

今回は、推論問題の「順序」を中心に練習していきました。

これは、いくつかの条件から順位、順番、並び方を問う推論問題です。

条件から確定した順位をメモしながら解くことが、答えを導くヒントとなります。

例題を出してみるので、良かったら解いてみてください!

A、B、C、Dの4人の順位が、「同着はない」「Bの次がC」「Aは1着ではない」のとき、

「Dは2着ではない」は正しいでしょうか。誤っているでしょうか?