就活SST「上質世界のコントロール」

新聞読解「迎えた平成最後の「8.15」 歴史に学び風化させぬ努力」


本日の新聞読解のトピックは、「8.15」についてでした。
以下、記事の要約です。

天皇陛下は8月15日、戦没者への祈りを欠したことがありません。

お仕えしていて、時を経て戦争の記憶が風化することへの陛下のご心配には、ひとかたらぬものを感じていた。

それは様々な行事で述べられるお言葉にも表れている。

また、国内外への慰霊の旅でも慰霊と同時に戦争の悲惨さを忘れてはならない、という気持ちを自らの行動で示されてきた。

毎年欠かさず全国戦没者追悼式に出席してきた8月15日には格別な思いをお持ちだ。

その根源は使命感や信念だけでなく、人類愛というか、国民の幸せに思いを寄せられるところにあると思う。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 戦争の悲劇をもう二度と起こして欲しくない。
  • 歴史は繰り返すと思った。
  • 平成という時代は戦争が無くて良かった。
  • 戦争が風化してしまいそう。

歴史を学び平和の大切さを考えていきたいですね

就活SST

『さ』で始まる暑さ対策は?

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「先に部屋にクーラーをつけておく」「貞子を見る」「サンダル」「さらさらした小川に行く」など様々なものが出てきましたが、
最終的に残ったのは・・・

Bグループ「サッポロビールを飲む」
Cグループ「サーフィン」

Bグループは他にもユニークな意見が多く面白かったです。冷たい飲み物、食べ物を使うものから肝試しのようなものまでありました!
Cグループはサーフィン! 憧れるスポーツですね! 確かに涼しそうです!

上質世界

前回、5つの基本的欲求を満たし、快適感情に繋がる、「自分にとって肯定的なもの」で構成された「上質世界」についての話をしました。

私たちは、上質世界にあるものには強い関心を持つ一方で、上質世界にあまり関係のないものには関心を払いません。

そのため、例えば仕事が上質世界に入っている人は成果が上がる一方で、仕事が上質世界に入っていなければ、成果が上がっていきません。

では、仕事を上質世界に入れるためにはどうすれば良いでしょうか?

実のところ、私たちは上質世界を直接コントロールすることはできません。

仕事を上質世界に入れたいと考えても、それだけで上質世界に新しく仕事の写真を貼ることはできないのです。

しかし、目を向けるところを変えることで、間接的にコントロールすることはできます。

例えば、お客さまに喜んでいただくこと、目標を達成して昂揚感を味わうこと、「ありがとう」とお礼を言われることなどに目を向けてみるとどうなるでしょうか。

これらは、仕事の一部分でありながら、基本的欲求を満たす場面と言えます。

意図的にこういった場面を作り出し、そこに注目することで、仕事は基本的欲求を満たし快適感情が得られるものだと認識されていき、上質世界に含まれていくのです。

逆に、基本的欲求が満たされない場面にばかり焦点が当たっていると、仕事は苦痛感情を与えるものとして認識され、上質世界から遠ざかってしまうでしょう。

restart_banner