不眠症7 ~スッキリ起きるために!~

これまで、眠れない原因や快眠のための栄養などを紹介してきたね。
うん! ゆっくり眠るためのコツをつかんできたかも!
今回からは、すっきり起きるためのアイディアを紹介するよ!
しっかり眠ってスッキリ起きよう!

 

眠る前の注意

眠るためのコツだよ!
このブログでもいくつか紹介しているよ! 合わせて読んでみてね。

睡眠禁止時間帯

よく眠るために、仮眠というのがあったね。
15時までの間で、30分以内に抑えるというのが条件だったね!
そうそう。仮眠やうたたねを避けるべき時間帯というのもあるんだ。
ふむふむ。
19時から21時にかけては睡眠禁止時間帯だよ!
禁止!?
というのも、この時間帯は体や脳がもっとも活性化している時間。この時間帯の仮眠は体内時計をずらしてしまうんだ。
なるほど。睡眠薬などもこの時間帯には摂取しないようにしたいね。
そうそう。お風呂も就寝の一時間前程度がちょうどいいとされているよ!

朝起きれない! どうしたらいい!?

ADHDなど、時間の管理が難しい人は試してみて!
詳しくはこの記事でも紹介しているよ!

前日の準備をして安心感を!

まず、明日持っていく持ち物をカバンに入れておくようにしよう!
朝バタバタしなくて済むね!
そうそう。同じように、洋服も前日のうちに準備しておこう。
洋服は、あらかじめ3日分、1週間分などまとめて用意しておくとよさそうだね。
そうだね! 常備薬、定期券、鏡など必要なものは前日の寝る時刻の前に準備しておくと、安心して眠れるよね!

起きるための準備

前日の準備をしたら、定刻に起きるための準備をしよう。
アラームのセットなどだね!
そう! アラームは時報タイプなど、話しかけられるタイプのものがオススメ! とくに名前を呼ばれると人間は強く反応するから、もし名前を呼んで起こしてくれるアプリなどがあれば利用したいね!
たしかに名前を呼ばれると反応しちゃうもんね!
アラームを止めたあとの二度寝について!
気を付けなきゃいけないよね、二度寝。
うんうん、ただ、必ずしも悪いことばかりじゃないんだ。二度寝をすると、心地よさを感じるホルモンが分泌されるんだ。
じゃあ二度寝はしてもいいってことだね!
ただし、大事な条件があるよ! 「二度寝は一度だけ、10分間だけ」とルールを決めよう
たしかに二度寝で寝坊はしたくないね。二度寝用のアラームもセットしておこう!

寝起きが悪い! どうしたらいい?

寝起きが悪いというのは、体が起床の準備をしきれていないっていうことなんだ。
ふむふむ。
だから朝日を浴びられるよう、カーテンを開けてねるというのもひとつの手段だね。
自動で朝日が入ってくるなら、起床もスムーズになりそうだね!
そうそう! あとは、目覚めのチョコレートというのも有効だよ。
脳の栄養補給だね!
そういうこと! 熱めのシャワーで目を覚ますというのも効果的だね。試してみてね!

決まった時刻に起きられる自信がない

「6時に起きなきゃ」などという意識をしてしまうと、プレッシャーになってしまってなかなか寝付けないね。
そうなんだよね。どうしたらいいかな。
「起きなきゃ」じゃなくて、「起きれる!」と自分を信じる自己暗示をするといいよ! 心地いい目覚めの鍵になるホルモンは、自分を信じる・安心させることで分泌されるんだ。
なるほど! プレッシャーを与えてしまうと、目覚めがあまりよくないんだね。
そう。「明日6時に起きれる!」と声に出したり書いたりすることで、自己暗示も強まるよ。試してみよう!

 

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