2019年5月7日 / 最終更新日時 : 2019年5月7日 kitakitagawawa ブログ

アダルトチルドレンだと気づいたら　克服の方法①

アダルトチルドレンの生き辛さを克服する

生きにくい、生きるのが辛い、と思っているときは、自分がアダルトチルドレンである、ということを受け入れることが、生きにくさの克服への第一歩だよ

自分の過去とか経験とかを受け入れる、ってこと？

そう。
ただし、自分の過去を見つめなおして、アダルトチルドレンであると認めることは、後悔や憎悪など、マイナスな感情が出てくることが多いんだ。

そうだよね。。。
これまで生きてきた過程で、辛いこともあったんだもんね。

そういうこと。
「他人と違う」「おかしい人間だ」「普通じゃない」といった思いが出てくることもあるけど、それに気づいて認めるのが大事。

うんうん、他人と違って当たり前だしね。

そうそう。
生きにくさの原因、考え方の偏りに気づいて、見つめなおすことが、克服への第一歩なんだ。

生き辛さ、生きにくさの原因は、考え方の癖だったね。

うん。
でも、考え方とか性格って、長年生きてきた中で形成されるものだから、すぐ改善、ってわけにはいかないよね。

そうだね。
たとえば、バイトとか仕事でミスをしちゃったとき。K君ならどう思う？

うーん、「自分はダメな人間だ」「しっかりしてない」って落ち込んじゃうなぁ。

そうだね。
でもこれ、実は自分で自分をダメだと思ってるわけじゃないんだ。

え？
自分のことなんじゃないの。。。？

ミスをした自分を「ダメなやつだ」と他人が思ってしまうんじゃないか、と思ってるだけなんだ。

なるほどね。
他の人から見た自分が「ダメなやつ」だと思い込んで、落ち込んじゃうんだね。

そういうこと。
無意識のうちに自分を責めてしまっていることが多いんだ。
ここに気づけるよう、普段から自分の思考や感情に目を向けてみよう。

自分にはこういう癖がある、って、なかなか認めたくないよね。。。

そうだね。
でもここから目をそらしてしまうと、アダルトチルドレンの克服ができないんだ。

うーん、辛いけど、生きにくいところは何とかしていきたいよね。。。

そう。
悪い癖だ、と自覚してしまっても、良いイメージに変換していくといいよ。

いいイメージかぁ。
たとえば？

たとえばさっきの仕事で失敗したときのことだけど、「次ミスしてしまったときはこうしよう」って思えるようになるといいね！

ふむふむ、同じ失敗をしないようにイメージするんだね。

そういうこと。
必ずしも同じ経験ができるとは限らないけど、癖に気づけたら、いいイメージへの変換を意識していこう。

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