就活SST「アサーショントレーニング」/ストレッチ講座

ストレッチ講座

リスタートでは、水曜の午前中にストレッチ講座を行っています。

公園までウォーキングをして、簡単なストレッチをして身体を伸ばします。ストレッチには不眠や頭痛・腰痛などの軽減に効果があります。

週の真ん中(水曜)に1度、プログラムでストレッチを定期的行うことにより心身の安定を図ることが目的です。

公園にてストレッチ

公園に着いたところで、ストレッチを行いました!

前回から行っている10種類に加え、肩に効くストレッチを2種類加えて行っています。

今日も、
①痛くなるまでやらない
②息を止めない

といった、注意点を守って進めていきました。

腹式呼吸から始め、身体や腕・背中・脇腹・首・肩などを伸ばすストレッチをしました!

ストレッチには身体をリラックスさせるので、自律神経を安定させます。よって、頭痛や腰痛、不眠を軽減させる効果があります。

前回のストレッチ講座から、「首のストレッチをしたら首の痛みがおさまった」「眠る前にストレッチをしたらよく眠れた」など利用者さんより好評の声を頂いています。

是非ともリスタートのストレッチ講座に定期的に参加して、身体から健康面を整えていきましょう!

就活SST

『は』『ば』『ぱ』で始まる最近の若者は○○だ

高田馬場にある就労移行支援事業所、リスタートでは、水曜日に就活SSTをやっています!
今日もいつも通り、アイスブレイクの「朝までそれ正解」で始まりました。

「ハイテンション」「はりきっている」「羽田より成田」「働き者」など様々な答えが出てきました!

様々な意見が出ましたが、中でもテンションが高く、元気であるという印象の意見が多くありました。

アサーショントレーニング

就労移行支援事業所 リスタートの前回のSSTでは、「非難や苦情への対応」について、アサーティブに対応する方法について考えました。

今回は、様々な場面について、どうすればアサーティブな対応となるのかを考えてみました。

忙しそうだったので遊びに誘うのをやめておいたら、誘って欲しかったと言われた

気を遣ったつもりで誘わずに出かけたら、どうして誘ってくれなかったのかと怒らせてしまった、という場面です。

このように、相手のためを思ってしたつもりの行動であったにもかかわらず、それが原因で非難を受けてしまうようなことがあります。

こんなとき、「せっかく気を遣ったのにそんなことを言うなんて!」と自分の気持ちだけを伝えてしまえば、「攻撃的」な自己表現となります。

一方で、「ごめん」と謝るだけで、心の中で「せっかく気を遣ったのに・・・」とモヤモヤするのは「非主張型」の自己表現です。

アサーティブな対応の例として、以下のものが挙げられます。

「ごめんね、誘えばよかったね。帰るときに忙しそうにしていたから誘い辛かったんだ」

この言い方であれば、相手の怒っている気持ちを受け止め、共感しつつも、気を遣って誘わなかったという自身の事情も伝えることができていると言えるでしょう。

自分が作ったものではない資料で上司に怒られた

上司に呼び出され、資料が間違っていると怒られたものの、自分が作った資料ではなかった、という場面です。

このように、理不尽なことで怒られると、イライラしてしまうという人も多いかと思います。

だからといって、「私が作ったものではありません!不愉快です!」と自分の気持ちだけを伝えるのは「攻撃的」ですね。

しかし、この場面においても、「申し訳ありませんでした」と謝るだけでは、「自分のせいではないのに」とモヤモヤが残ってしまいます。

こんなときは、「申し訳ありませんが、見覚えのない資料なのですが、私にできることであればお手伝いいたしましょうか」といった返答ができるとアサーティブです。

自分が作ったものではないということは伝えつつ、困っている上司の気持ちを蔑ろにせずに対応するのが良いでしょう。

 

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