女性向けおすすめオフィスカジュアル

女性のオフィスカジュアルは許容範囲が広い！

女性の場合

女性の場合は、クールビズ・ウォームビズに関わらず、スーツではなくてもOK、という企業が多くあます。

スーツの場合も、男性にくらべ種類が多く選べるようになります。

リクルートスーツでは浮いてしまうので、紺・グレーといったカラーや、ストライプ・ツイードなどを組み合わせましょう。

オフィスカジュアルの場合

女性のオフィスカジュアルは、ある程度の基準はありますが、「どこまでOK」「緩いけどこれはNG」といった境目が曖昧です。

各企業により、NGのラインがかなり異なります。

今回は、どの企業でも受け入れられるような、ベーシックなものを紹介していきます。

ジャケット・カーディガン

女性のオフィスカジュアルでは、ジャケットのほかにカーディガンも認められます。

ただし、金融系、不動産系などではカーディガンでは緩く見えてしまいますのでジャケットのほうがよいでしょう。

ジャケットは、黒・グレー・紺のほか、茶・白・アイボリー・ベージュなどが適しているでしょう。

テーラードジャケットのほうがきっちりとして見えますが、ノーカラーのものなど、襟の形も遊びがなければ問題ないでしょう。

カーディガンも同様、黒・紺・ベージュ・白が主なものになります。

青、ピンクなどのカラーはよりドレスコードが緩い業界・職場でなら可ですが、通常は目立つのでNGです。

また、カーディガンは縁に柄が入っているもの、ボタンが特徴的なもの、袖がふわっとしているものなど、遊びがあるものは避けましょう。

ブラウス・シャツ・カットソー

男性は基本的にはシャツですが、女性の場合はブラウスやカットソーも認められます。

ノースリーブの上には必ずカーディガン・ジャケットを羽織ります。

ブラウス、シャツ、カットソーのいずれも、カラーは、白、グレー、青、ベージュが無難です。

春のパステルカラー、秋のこってりとした色も認められる企業も増えてきています。

透ける素材のもの、ラメが多様されているもの、プリント柄、体のラインが出すぎるものはNGです。

基本的に無地のものがよいですが、ボーダー・ストライプ、小さめの水玉、薄いチェックは許容されることがあります。

フリルなど遊びがあるものはドレスコードが緩い場合のみ可です。

また女性の場合は、キャミソールなどのインナーが透けていないかも確認しましょう。

パンツ・スカート

パンツは、男性同様センタークリース付きのパンツがスタイリッシュに見えます。

ほかにも、チノパンやテーパードパンツが認められます。

ワイドパンツはドレスコードが緩い企業であれば可とされます。

パンツはフルレングス（くるぶし丈）のものを選び、ショートパンツ、ハーフパンツはNGです。

スカートは膝下のものを選びます。

透けるもの、ミニスカート、タイトなスカート、長すぎるスカートは避けましょう。

またジーンズはスカート・パンツいずれもNGであることが多いです。

ボトムスも、基本的には柄が入っていない無地のものが無難です。

ボトムスの中にブラウスなどを入れる場合はベルトをします。

ボトムスのカラーも同様に、黒・ベージュ・グレー・白などのビジネスカラーを選びましょう。

季節ごとの色を取り入れてもOKという会社が増えてきていますが、主張が強すぎるものは避けましょう。

基本的に無地のものが無難ですが、こちらもストライプ、チェック、ツイードなどであれば許容されます。

スカートで選びがちな花柄ですが、大きい柄はカジュアルな印象が強いため避けます。

スカートが薄い場合、透けを防止するペチコートを着用しましょう。

またスカートの場合はストッキングを着用します。オフィスで素足はNGです。

靴下・靴

スニーカー、ラメ素材、柄のあるもの、高すぎるピンヒール、厚底はNGです。

またオフィスではストッキングの着用が必須です。

くるぶし丈のパンツであれば、かかとまでの靴下でもよいでしょう。

カラーは、黒、白、ベージュ、紺のカラーのパンプスが無難です。

ヒールは3cmから高くても7cm、かかとがある靴が苦手な場合、ヒールのないパンプスを選びます。

かかとが擦れてしまっているとだらしなく見えますので、かかとを打ち直してもらうのもよいでしょう。

サンダルは基本的にはNGで、つま先が見えない靴のほうがよりオフィスカジュアルに適しています。

サンダルOKであっても、ペディキュアが派手な色であったりつま先が汚れているとNGです。

冬場のブーツですが、ショート丈であれば許容されることが多いようですが、ロング丈はNGです。