自己分析講座「もしも制限がなかったら」

新聞読解「訪日客のガイド 大学生にお任せ」

以下、記事の要約です。

大学生がインバウンド(訪日外国人)のガイド役などで活躍している。観光地を案内するだけでなく、「コンシェルジュ」として地元飲食店を紹介するといったきめ細かな活動もある。
学生にとっては語学のトレーニングや就職活動での「自己PR」になるほか、インバウンドの案内を通して地域の魅力を再発見する機会にもなっている。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 地元の魅力をどう伝えるかが大事だと思う。
  • 海外の方が興味を持っていることを伝えることが大切だと感じる。
  • 星の数でコンシェルジュのレベルを分けているのは面白いと思った。

日本に来る外国人は増えてくるので、コンシェルジュは良い経験となりそうですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、「尊敬する人」の憧れる部分から、自分自身の強みを探す、といった分析を行いました。

今回は、「もしも制限がなかったら」何をするか、というテーマで分析していきます。

もしも制限がなかったら

これまで、やりたいことがあるが、「笑われるのではないか」「嫌われるのではないか」と不安でやれなかった、という経験はなかったでしょうか。

これは、自分で自分に制限をかけてしまっている状態です。

過去にうまくいかなかった経験などから、「やってもうまくいくはずがない」と囁き、行動を阻害しているのは他ならぬ自分自身なのです。

しかし、やりたいと思ったことはすなわち自分の興味・関心があることであり、強みともなり得ることです。

そこで一度、一切の制限をかけず、やりたいことをやれるとしたらどうするか分析してみましょう。

「スキルがない」から、「お金がない」から、「手伝ってくれる人がいない」から・・・。

あらゆる制限は考えなくて構いません。

自由にやりたいことをやれるとしたら、一体何をやるでしょうか?

そして、それによってどんな感情を味わうことができるでしょうか?

それから、もしもそれを実現するとしたら、どんな自分である必要があるかも考えてみてください。

 

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