就職活動で必要なアイテムって？②

ファンデーションだけしていればいいんじゃないの？

就活のため、メイク練習をしたいSさん。

化粧品は高い！　買えない！

というイメージから、徐々に手が届きやすい化粧品を覚えてきました。

• 面接でよりいい印象を与えたい！
• お金はかけたくない・・・
• 最低限必要なメイク道具だけ教えてほしい・・・

必須アイテム②　コレがないと暗い印象に！

 
ファンデーションだけでも、肌の色味が整って、顔の印象がかなり変わります。

メイクをしたことがない、という人でも、ぜひ試しておくべきものです。

しかしそれだけではのっぺりとした、暗い印象になってしまいます。

顔色をよくみせるため、色味をのせることが、就活メイクの大切なポイントです。

明るく親しい見やすい印象を！　他は手抜きでもOK

 
ファンデーションが上手に使えるようになったら、次はチークというカラーのアイテムを使います。

チークは、顔色をよく見せてくれたり、ツヤを出してくれたりします。

ファンデーションは肌の色を統一してくれますが、その分頬の赤みも抑えられるので、それだけでは顔色が悪く見えてしまいます。

面接では、顔色が悪い・暗い、といった印象よりも、明るく、親しみやすい、一緒に働いていて安心できそうな印象を与えたほうがよいですね。

まずは肌を整えること、そして整えたうえで顔色で印象アップする、という2ステップが大切です。

ツヤ感を出すチークメイクは必須！

• チークは下手だからやりたくない・・・
• 失敗したら後戻りできない・・・
• 子供っぽくなったり、おかめっぽくなったり・・・そういうのはイヤ！

 
パレットに付属の小さなブラシでは、一か所に濃くついてしまい、グラデーションもうまくいきません。

しかし大き目のブラシで、広い範囲に薄くぼかしたチークであれば、このような悩みは解決できます。

また、色味もピンク色では日本人の肌に合わず、「子供」「おかめ」という印象になってしまうことも。

オレンジ系、さらにはコーラルピンク、サーモンピンクといったピンクとオレンジの間の色味であれば、日本人の肌色によく合い、浮きません。

素肌が色白の人であればピンク・赤よりのもの、黄色系に近い人はオレンジに近いものを選ぶとよりよいでしょう。

先ほども述べましたが、ファンデーションだけでは顔色が悪く見えてしまいがちです。

広く、薄くぼかせるような、頬の半分くらいを覆える大きさのブラシと、肌色に合うチークを選びましょう。

さらに、少しラメの入ったチークであれば、ひと塗りでも肌にツヤが出てより明るい・親しみやすい印象になるでしょう。