新聞読解「続くバイト減　学生苦境」/就活対策講座「挨拶・社交辞令」

新聞読解「続くバイト減　学生苦境」

以下、記事の要約です。

新型コロナウイルス禍が学生の収入に大きな影響を与えている。

休業や時短で飲食店などのバイトの減少が続き、時給の水準も下がっているためだ。

収入が減って就学が脅かされる事態になれば、中長期的に国の損失になる恐れがある。

コロナ禍でも将来を担う人材が育つ環境づくりを期待したいですね！

本日は言いかえ図鑑を参考に「挨拶・社交辞令」について講座を行いました。

「挨拶は」相手に「安心感」と「信頼感」を与えるための、もっとも大事なコミュニケーションになりますよね！

お互い、笑顔で気持ちよく挨拶を交わせたら、その後のやりとりもスムーズに進むもの。

逆に失礼な挨拶をして、「不機嫌なのかな？」と相手に不快な思いをさせてしまったら大失点です。

一度マイナスになった第一印象を、プラスに変えることは、そう簡単にできるものではありませんよね！

一方、「社交辞令」は人間関係において必ずしも必要ではありません。

けれども、自分をよく見せたいときや、関係性を維持したい場合、「今度ランチでも」などと、つい口にすることはよくあります。

ただ、その気もないのにいつもお茶やランチに誘っていると、「行こう行こう詐欺」だと思われますので、軽はずみに口にしないこと。

その場面によって「言い方」で損をしてしまう事があるので気をつけたいですね！

余計な一言	好かれる一言
ご苦労さまです	お疲れ様です ☆目上の人に「ご苦労さま」は失礼。
大変ですね	お仕事が忙しいんですね ☆「大変」はうすっぺらい同情に感じられる言葉
疲れてる？	元気だった？ ☆「疲れてる？」と言われて本当に具合が悪くなることも
仕事はうまくいってるの？	最近どう？ ☆「はい」「いいえ」でしか答えられない質問で問い詰めない
私のこと覚えていますか？	あの時お会いした〇〇です。 ☆自分から先に名乗ったほうが、相手への気遣いになる