就活SST「非難や苦情にアサーティブに対応する」

新聞読解「PCゲーム、進む高価格化」

以下、記事の要約です。

「eスポーツ」人気を背景に、ゲーム業界ではパソコン(PC)ゲームの注目度が高まっている。
ただ、ゲーミングPCなどの機器の高価格化に加え、PCゲームソフトも値上がり傾向だ。
熱烈なゲームファン以外は離れかねない状況を打破すべく、メーカーや販売店が様々な節約手段を打ち出している。

このテーマについての利用者さんの意見

  • PCのレンタルサービスがあると知り、驚いた。
  • PCゲームは家でないとできないというイメージだった。
  • 価格の関係で手を出しづらいが、気になる。
  • スマホのレンタルプランなどもあるし、PCレンタルは若い層に人気が出そう。

それにお金を出したい、と思えるような趣味を持つのは良いことですね!

就活SST

前回は、自分が意識している気遣いや、されて嬉しかった気遣いについて、共有しました。

今回は、非難や苦情を受けてしまった際の対応方法として、「アサーション」について学びます。

非難や苦情にアサーティブに対応する

日常生活では、自分の取った行動が相手を不快にして非難されたり、時には身に覚えの無い理不尽なことで叱られたりということが起きてしまうこともあるでしょう。

そんな時、いったいどのように対応すれば良いのでしょうか。

人は、相手の立場や反応、環境などから判断して、その時々で最適と考える対応をしています。

しかし、つい感情的になって不快な気持ちを直接伝えてしまえば、相手に悪い印象を与えてしまい、口論になってしまうかもしれません。

場面に合わせた、適切な対応を知っておく必要があります。

アサーションを使った対応

非難や苦情への対応では、相手の話を遮らないように注意することと、謝罪しつつ自分の主張を伝えることが大切です。

この自分の主張を伝えるというのは、「自分は悪くないとわかってもらおうとする」ということではなく、自分の非を認めつつも、自分の意見も蔑ろにしない、ということです。

非難や苦情を受けると、「こっちにだって事情があったんだ」ということを言いたくなるものです。

しかし、「事情があったんだから自分のせいではない」と反論してしまえば、相手を怒らせてしまうでしょう。

相手に迷惑をかけてしまったことについて謝罪するなど、相手の気持ちに寄り添いつつ、自分が伝えたいと思うことは伝えられるような言い方を探す必要があります。

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