ワークショップ「電車に欲しい新しい機能」/自己分析「高校卒業後の自分史」

ワークショップ「電車に欲しい新しい機能」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「電車に欲しい新しい機能」です。

毎日の出勤などで電車を利用しているという人は多いのではないでしょうか。

便利な側面もある一方で、もう少しこうであってくれたら、なんてところも見つかるかもしれません。

そこで今回は、電車に新しく追加する”機能”について考えていただきました!

このテーマについての利用者さんの発表

  • 満員電車解消のため、乗員が多すぎるとブザーを鳴らす
  • ドアを広くすることで、混雑時の乗り降りを改善

何に困っていて、どうすれば改善されるのか、といった視点を持っておくことは重要ですね!

自己分析講座

前回は、高校までの自分史について、発表してもらいました!

今回は、高校を卒業してからの自分史を作成していきます。

高校卒業後の自分史

高校を卒業してからの自分史は、2つに分けて考えます。

まず一つは、高校を卒業してから数年間の期間です。

大学、短大、専門学校などに進学したのであればその時期について。

そうでなければ、卒業してから3~4年ほどの期間について、振り返ってみましょう。

それができたら、そこから先、今に至るまでの自分史の作成です。

年齢にもよりますが、この期間の自分史が、時期としては最も長くなるでしょう。

しかし一方で、考え方の多くがすでに定まっているために、大きく考え方に影響するような出来事は少ないかもしれません。

自分に大きな影響を与えた出来事がないか、取り組んだことやぶつかった壁がなかったか探していくことで、新たな気づきを探していきましょう。

restart_banner