新聞読解「先輩の体験をヒントに」/ PC講座「Windowsのショートカット一覧」
目次
新聞読解「先輩の体験をヒントに」
以下、記事の要約です。
まず取り上げるのは東京工業大学の環境・社会理工学院で学ぶ学士3年生の中村鼓さんです。
仲間数人と「学びのポラリス」という任意団体をつくり、ボランティア活動として今春から小中学生の学習支援を始めています。
同団体は、専門家が作成し、「ユーチューブ」で配信している無料の動画を教材に使っています。
このテーマについての利用者さんの意見
- 学びのポラリスのHPを見てみたが、わかりやすくてしっかりしていた
- 活動のレベルが高くてそのまま参考にはし辛いが、ノウハウを学ばせてもらいたい
- 自分も新しい挑戦をもっとしておけばよかった
- 活動を続けていくのであれば、ボランティアでは立ち行かなくなるのではないか
新しいことに挑戦するのは難しいですが、大事なことですよね!
PC講座「Windowsのショートカット一覧」
PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今週は、体験の方がいらしたので、久しぶりにWindowsのショートカットについて詳しくみていきました!
Windowsのショートカットキーとは
ショートカットキーとは、キーや複数のキーの組み合わせで使用し、パソコンの操作を行う方法で、マウスを使った操作に比べて素早く、かつ作業効率がアップします。
誰でも「押すだけ」で時短できるシンプルなスキルなので、ぜひ覚えて使ってみてください!
※ ★マークは使用頻度【高】
Windowsの基本的なショートカットキー
一番使用頻度が高いのが「コピーアンドペースト」で、通称「コピペ」とも言われる、「Ctrl+C」と「Ctrl+V」です。
例えば、同じ文字を何個も入力したい、同じ画像をもう一つ違うページに使いたい、などの時に使います。
最初に覚えるべきショートキーとも言えます。
また、「あああああ~今の操作間違えた!やり直したい…」と言う時に使えるのが「Ctrl+Z」です。
「Ctrl+Z」を押すたびに、前の操作に戻ります。
さらに、「Ctrl+Y」というショートキーがありますが、これは「Ctrl+Z」を連打しすぎて戻しすぎちゃった!という時に使います。→「『元に戻す』を元に戻したい」
ウィンドウを操作する
「Alt+Tab」…アプリケーションやフォルダをたくさん起動していた時に「あれ?今作ってたWordの書類どこいったっけ?」と探す時に便利なショートカットキー。
実際「Alt+Tab」を押してもらうと分かると思いますが、今開かれているアプリやフォルダがずらっと並ぶと思います。
キーの上下左右を1回押すごとに選択動くので、お目当てのファイルやウィンドウ、アプリを選択。Altキーを離すと前面に出てきます。
「Windows + Tab」…アプリ、ウィンドウの切り替えと見た目は似ていますが、こちらはAltキーを長押ししなくても切替画面が消えません。
しかも過去に使用したファイルが表示されます。
下矢印キーを押すと前にそのPCを使っていた方が作成した痕跡が残ってます。
他に仮想デスクトップを表示したりできますが、使用頻度が高いのは「Alt+Tab」と「Windows+Tab」なので覚えておきましょう。
画面の切り替え
「Windows+I」は、設定画面を開くショートキー。
これをマウスでやると左下のWindowsマークをクリックして歯車マークをクリックして…と、2回クリックする必要がありますが、これだと一発で設定画面が開きます。
また、Tabキーや矢印キーで項目選択が可能です。