ワークショップ「ブラック企業をなくすためには」/自己分析「周りから見た良かった時期の自分」

ワークショップ「ブラック企業をなくすためには」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「ブラック企業をなくすためには」です。

徐々に法改正なども行われていますが、ブラック企業という言葉は今も変わらず聞く機会が多いものです。

どのような方法であれば、ブラック企業をなくすことができるのか、利用者のみなさんに考えてみてもらいました!

このテーマについての利用者さんの発表

  • 暴言や暴力をなくす
  • 従業員個人個人の意識も必要
  • 残業時間や有給取得は重要
  • 外部組織による監査

会社側、従業員側双方の意識と、社内だけでなく、外部の目も含めた総合的な改革が必要になりますね。

自己分析講座

前回は、過去を振り返り、自分が自分らしく過ごせていた時間について考えました。

今回は、前回分析した自分が自分らしく過ごせていた時期について、周りからどう見えていたのか、考えてみます。

周りから見た良かった時期の自分

前回分析した、自分が自分らしく過ごせていた時期。

その時の自分は、周囲の人たちからはどのように見えていたでしょうか。

周りの人から言われたことや、思っていたのではないかと考えられることはないでしょうか。

自分らしく過ごすことができていたその瞬間の、自身を取り巻く環境を頭の中で再現してみてください。

今回の分析の目的は、自分の目線だけだと見つけきれない、自分の魅力や強みを見つけることです。

周りには悪く捉えられていたのではないか、等とネガティブな予測をするのではなく、自分らしく活動する自分は外部から見たらどのような魅力があるのか、考えてみてください。

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