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就活SST「ニューススタイル返答法」

新聞読解「世界の胃袋、日本食でつかめ!」

以下、記事の要約です。

外交の重要性がこれまでになく高まるいま、日本に独自の切り札はあるのか。

外交当局者があげるのが日本食だ。外交の最前線で相手の胃袋と心をつかむ「食」の役割を追う。

このテーマについての利用者さんの意見

利用者さんの意見

  •  日本食は油をあまり使わないのが良い
  •  料理人の人手不足の原因が気になる
  •  海外にもっと日本食の美味しさを伝えてほしい
  •  海外の美味し料理を気がるに食べる機会がほしい

今後は世界の胃袋を日本食で埋め尽くしたいですね!

就活SST

前回は、リード文の後により詳細な説明を行う、"細目"についてお話しました。

今回は、逆ピラミッドの話法を質問への返答に使う方法についてお話します。

ニューススタイル返答法

前回までは、発表の場などで自分から話すことを想定して逆ピラミッドの話法について紹介してきました。

逆ピラミッドは、相手からの質問に対し返答する際にも役立てることができますが、その際には自分から話すときとは異なる注意点があります。

それは、まず最初に話すべき話の結論についてです。

質問には本質で答える

逆ピラミッドで返答するときには、相手の質問の本質を考える必要があります。

例えば、以下の例を見てください。

質問:格安航空会社が参入し人気であることは脅威ではないかと思いますが、今後の厳しい競争の中で、どのように利益を確保する計画でしょうか?

回答:いえ、格安航空会社の参入を我々は脅威とは思っていません。むしろ歓迎しています。なぜならば、航空機を利用する方々大きく増えると考えているからです。

質問者の聞きたかったことと、回答者の返答が噛み合っていないことがわかりますでしょうか。

逆ピラミッドの話法を返答に応用する場合、まず最初に伝える話の結論にあたるのは、相手の質問の本質、最も聞きたかった内容となります。

質問の本質を捉えるのは難しそう、と思われるかもしれませんが、実のところはほとんどの場合、質問の最後に聞かれた内容です。

先ほどの例であれば、「どのように利益を確保する計画でしょうか?」の部分。

5W1Hに当てはめるのであればHow(どのように)という内容から返答できると良いでしょう。

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