コミュニケーション「気になるニュース」

火曜日のコミュニケーションプログラムでは、主として「雑談」にフォーカスした練習を行っています。
働いていく中で必要なコミュニケーション能力は、必ずしも業務上の会話だけというわけではありません。
雑談によってお互いのことを知っていき、関係を築いていくことで、働きやすい環境を整えていくことができるのです。
今回のテーマは「気になっているニュース」です。
最近の気になっているニュースについて発表して頂きました。
色々なニュースについて興味を持っていると雑談しやすいですよね!
利用者さんの意見
- 台湾でサザエさん放映
- 北海道で寒波来襲
- 今回の選挙の争点
いずれも今後も気になる内容でしたね!
引き続きスムーズな雑談をするために、質問の仕方に工夫や日ごろから話題の収集も心掛けていきましょう!
認知行動療法講座

前回は、幼い頃の親との関わりなどから生まれる、「早期不適応スキーマ」と呼ばれるスキーマを紹介します。
今回は、ここまでの講座で見つけた自分自身の持つスキーマを変えるための方法を考えていきます。
スキーマを修正する
スキーマを修正する上で、基礎となる考え方は以下の2つです。
①スキーマ通りに行動しないと、どうなると自分が考えているかを書き出す。
→それに従わなかったらどのようになるかを現実の行動を通して明らかにする。
②自分がよくする行動の中から、スキーマに反する行動や態度を取り出す。
→それはかならずしも予測するほど悪い結果にはならないということを行動を通して確認する。
これらに加えて、以下のようなポイントについて考えていくことで、元のスキーマに代わる新しい考え方を見つけていきます。
第1段階:スキーマに非現実的な面がないかどうかについて考えてみる。
非適応的スキーマで苦しむ原因の中でも特に多いのが、そのスキーマが非現実的なものである、ということです。
例えば、「誰からも好かれなくてはならない」「常に完璧でなければならない」というスキーマがあったとして、それを実現できている人は果たしているのでしょうか。
自分の持つスキーマに非現実的な面がないかをチェックしてみてください。
第2段階:評価基準を書き出してみる。
「自分はダメな人間だ」といったスキーマの問題点として、その基準が自分の思い込みである、ということが挙げられます。
ダメな人間かそうでないかは、何を基準として決まるのでしょうか。
グループの中で一番の能力がなければダメなのでしょうか。
それとも、一定回数以上失敗すると、ダメになるのでしょうか。
それらの基準を、他の人は満たしていないのでしょうか。
基準を明確化しようとしてみると、自分で決めつけてしまった、思い込みに気づくことができます。
第3段階:スキーマのプラス面とマイナス面を書き出してみる。
スキーマには役に立つ部分と役に立たない部分の両方があります。
例えば、「なんでも完璧にできないといけない」というスキーマは、きちんとした仕事をしていくのには役に立つ考えです。
しかし、そのような考えしかできないと仕事が進みませんし、突発的なことが起きた時に柔軟に対応することもできません。
そのスキーマを持つことによるメリットとデメリットをそれぞれ書き出してみてください。
そして、メリットをできるだけ残したまま、デメリットを無くす方法を考えていくことで、新しい考えを探す手掛かりになります。
第4段階:行動を通してスキーマに挑戦してみる。
そのスキーマは本当に絶対的なものなのか知るためには、実際の行動を通して調べてみるのが一番です。
例えば、「人に弱みを見せてはいけない」というスキーマを持っているとしましょう。
致命的なものでなくて構いません。仕事上のちょっとしたミスの話などを、親しい友人などに話してみてください。
それでその友人の態度が豹変するようなことがあったなら、確かに元のスキーマが正しかったのかもしれません。
しかしそうでないのなら、元々のスキーマは、変えていくことのできる思い込みであったとわかるはずです。
第5段階:ほかの人の様子を観察してみる。
同じような課題に直面したときに、他の人はどのように対処しているでしょうか。
その中からあなたの役に立ちそうなものを借りてくると、あなたの考え方や行動パターンの幅が広がります。
失敗の後に凹むことなく、失敗の対策だけして次に向かっている人を観察することで、「完璧でなければならない」スキーマが変わってくるかもしれません。
まずは気軽に相談してみてくださいね!メールフォーム・LINE・電話のどれでも対応してます!
