新聞読解「SNSで契約 Vチューバー受難」

以下、記事の要約です。
エンタメの世界でタレントを守る体制のほころびが顕在化している。
バーチャルユーチューバー(Vチューバー)などの新領域の市場が広がる中、
報酬の未払いや書面での契約がなされていないといったトラブルが相次いでいる。
利用者さんの意見
- 契約には書面やボイスレコーダー等の記録に残す手段が必須だと改めて思った。
- 企業に勤めたことがなかったり、社会人経験の少ない方が付け込まれそう
- 炎上時の違約金について書面契約がないと依頼主側も不利になりそう
- 自ら勇気を出して書面契約や記録に残す提案をすることが大切
タレントの方々が安心して活動できる環境作りが、今後、益々求められてきそうですね!
就活SST
前回は、話を誤解させずに伝えるための方法である、"逆ピラミッド"の話法について紹介しました。
今回は、相手と前提情報を共有していないときに役立つ、"リード文"の使い方についてお話します。

逆ピラミッドを重ねて事前に情報を共有する
前回、逆ピラミッドで話すことで、相手に話を誤解されづらくなると話しました。
しかし、逆ピラミッドでの話し方は、どんな場合にも同じように使えるわけではありません。
なぜなら、結論から話して相手に理解してもらうためには、"前提を共有"していることが必要だからです。
例えば、リスタートに通っている利用者さんが、面接の場で以下のように話したとします。
「現在は、認知行動療法講座に参加したことで、対人関係のストレスに対処ができるようになりました。
講座で学んだ手法を使って自分の思考を整えることで、上手くいかないことがあっても、落ち込んだり、不安になったりすることが減りました。
前職ではそういったストレスから休職してしまいましたが、今後は自分で対処しつつ、困ったときには相談もしていきます」
結論から順に話す"逆ピラミッド"になっていますが、この時相手が認知行動療法とは何か知らなかったとしたらどうでしょうか。
「何の講座なんだろう?」「どのような意味があるのだろう?」「なぜその講座に参加することで、対処になるのだろう?」
などといった疑問が浮かんでくると、それがノイズとなって、話の全体像がつかめなくなってしまいます。
前提情報を共有する"リード文"
情報共有がない場合は、話の結論と全体像を最初に簡潔に話し、その後で追加の情報を付け足していけば、話の意義を理解しやすくなります。
新聞記事をよく見ると、記事の最初に本分とは別のフォントで全体像のまとめが掲載されていることがあります。
これを、"リード文"と呼びます。
逆ピラミッドで話すときにも、相手と情報の共有が必要な時にはこのリード文を使うことができます。
リード文の内容も、可能な限り結論から話す逆ピラミッドであることが望ましいので、イメージとしては大きな逆ピラミッドの上に小さな逆ピラミッドが重なっている、二段重ねの逆ピラミッドになります。
先ほどの面接での例にリード文をつけるとこのようになります。
「私は現在就労移行支援事業所で、『認知行動療法』というプログラムに取り組んでいます。
これは、ストレスを感じたときに自分の『考え方のクセ』を紙に書き出し、現実的で柔軟な考え方に修正していく訓練のことです。
以前の私は、ミスをすると『自分はもうダメだ』と極端に落ち込み、周囲に相談できなくなる傾向がありました。
しかし、この手法で自分の思考を整える習慣ができたことで、今は上手くいかないことがあっても、過度に不安にならずに『次はこうしよう』と切り替えられるようになりました。
今後は、このような方法で自分のストレスに対処しつつ、困ったときには相談もしていきます」
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