新聞読解「専業主婦、就業希望100万人」

以下、記事の要約です。
共働きが多数派の今も専業主婦は少なくない。
2024年時点で約500万人。
そのうち就業希望者は100万人を超え、労働力人口の2%に迫る水準だ。
専業主婦の視点に立った就業支援とは何か。
人手不足とされる中、貴重な人材を活かすためにも、働きたい人が働きやすい施策を考える必要がある。
利用者さんの意見
- 雇用に限らず、在宅で進められる副業などもやりやすくなっていくと良い
- 正規雇用率の低さから見直す必要がある
- 就業モデル自体が家庭を持っている女性を想定しないものになってしまっている
- 高市政権で改善されていくことに期待したい
社会の仕組みももちろんのこと、家事の分担など、我々個々人も考えていかないといけない問題ですね・・・!
就活SST
前回は、困っている時などに誰かに"頼む"重要性やコツについて、考えました。
今回は、頼む時に役立つ「Iメッセージ」について紹介します。

Iメッセージを使いこなす
人になにかを頼みたい時のコツを復習すると、
・相手の状況を確認する
・相手の方を向き、申し訳なさそうな表情など、非言語メッセージにも気を付ける
・「Iメッセージ」で頼みごとを伝える
となります。
この、「Iメッセージ」というものについて、聞いたことがない方もいるかと思います。
Iメッセージとは、"自分を主語にした伝え方"です。
例えば、「仕事を手伝ってもらえると助かります」というのは、仕事を手伝ってもらえると(私が)助かる、という自分を主語にした言い方です。
Iメッセージを使わずに、「仕事を手伝って」とただ伝えるのと比べると、柔らかい言い方に感じられるかと思います。
他の場面でも使えるIメッセージ
今回は、人になにかを頼む時の方法としてIメッセージを紹介しましたが、Iメッセージは他の場面でも役立てることができます。
特にオススメなのが、トラブルから口論になってしまうような場面で使うことです。
お互いが自分の意見をぶつけ合おうとすると、つい相手を主語にした、責める言い方をしてしまいがちです。
これを、しかし、人は誰かに「あなたはこうだ」と決めつけられるような言い方をすると、反発してしまいやすいので、更に口論が続いてしまうでしょう。
これを、「自分はこう感じている」というIメッセージに置き換えることで、相手の反発を抑えることができ、落ち着いて会話がしやすくなるのです。
例)「あなたはいつも私のことをわかってくれようとしない!」⇒「わかり合えていないことが悲しい」
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