新聞読解「『令和の米騒動』の余波」

以下、記事の要約です。
2024年に始まった「令和の米騒動」から一転、米が余っている。
在庫量は今年6月末時点で194万トンと前年より6割多い。
販売価格も急速に下がっており、今後の収穫シーズンで供給が増えると、需給は一段と緩みそうだ。
利用者さんの意見
- 「米騒動」は消費者が作り上げた流行に過ぎない
- 稲作や農業は天候や環境に左右されるもの。供給量によって価格が変動することを理解する必要がある。
- 消費者にも生産者にも利益があるように仕組みを整えていって欲しい。
- お米は生活の生命線なので、もう少し価格が安定してくれると有難い
米の価格が下がり、品薄も解消されるメリットが消費者にはありますが、
作り手としては利益減少や生産コストだけがかかるといったデメリットがありそうですね。
就活SST

前回は、自分にも言いたいことがあるが、相手と意見が合わないときに役立つ"アサーション"についてお話ししました。
今回は、他者と付き合っていく上で重要な、"ほめる"ということについてです。
相手をほめる
今回は、相手をほめる方法について学びます。
人からほめられると、嬉しく感じたり、相手に良い印象を持ったりすることがあります。一方で、いざ自分がほめようとすると、恥ずかしかったり、どこをほめればよいのかわからなかったりすることもあるのではないでしょうか。
相手をほめることは、良好な人間関係を築くための大切なコミュニケーションのひとつです。職場でも活用できる、上手なほめ方を考えてみましょう。
1.ほめることのメリット
相手をほめることには、次のようなメリットがあります。
- 信頼関係を築ける:相手の良いところを認めることで、安心感や親しみが生まれます。
- 相手の自信につながる:努力や成果を認めることで、前向きな気持ちを引き出せます。
- 職場の雰囲気が良くなる:お互いの良いところを認め合うことで、円滑なコミュニケーションにつながります。
大切なのは、ただお世辞を言うのではなく、相手の良いところを見つけて、言葉にして伝えることです。
2.ほめるポイント ~相手のどこをほめればいい?~
ほめるポイントは、外見だけではありません。相手の内面や行動にも目を向けてみましょう。
外見
- 清潔感のある身だしなみ
- 服装や髪型
- 表情や笑顔
例:「今日の服装、素敵ですね」「いつも身だしなみが整っていますね」
内面
- 思いやりや気配り
- 責任感や誠実さ
- 前向きな姿勢や努力
例:「いつも周りへの気配りができていますね」「最後まで丁寧に取り組む姿勢が素晴らしいですね」
その他(行動・能力・成果)
- 仕事の進め方や工夫
- 得意なことや知識
- 努力や成長、達成した成果
例:「資料がとても見やすくまとまっていますね」「前回より説明がわかりやすくなりましたね」
また、相手の良いところには、初対面でも気づきやすいものと、付き合う中で初めてわかるものがあります。
最初にわかること
- 笑顔や挨拶
- 身だしなみ
- 話し方や態度
少し付き合ってわかること
- 責任感や粘り強さ
- 周囲への気配り
- 努力や成長、隠れた才能
相手と関わる中で、少しずつ良いところを見つけていきましょう。
相手に合わせたほめ方を意識する
ほめ言葉は、相手との関係性や場面によって受け取られ方が変わります。年齢や性別だけで決めつけるのではなく、相手の価値観や好み、その場に合った言葉を選ぶことが大切です。
また、相手が興味を持っていることや、自信を持っていることに注目すると、より気持ちが伝わりやすくなります。
3.考えてみよう! 上司をほめるときの注意点
ある日、上司が企画のプレゼンを行いました。同席していたAさんに、上司が感想を尋ねます。
上司:「プレゼン、どうだった?」
Aさん:「よくできていたと思います」
すると上司は、「お前、ずいぶん上から目線だな」と不機嫌になってしまいました。
Aさんはほめたつもりでしたが、なぜ上司は不機嫌になったのでしょうか?
考えてみよう
① 上司がムッとしたのはなぜでしょうか?
例:自分より立場が上の上司に対して「よくできていた」と伝えたことで、Aさんが上司の仕事を評価・採点しているように聞こえてしまったから。
② みなさんなら、どのように返答しますか?
例:「大変勉強になりました。説明がとてもわかりやすく、参考になりました」
ほかにも、「先方も熱心に聞いていらっしゃいましたね」など、プレゼンの感想や相手の反応を伝える方法があります。
目上の人には「評価」ではなく、自分の感想を伝える
上司など、自分より立場が上の人をほめるときは、相手を評価するような言い方を避けるとよいでしょう。
例えば、
「よくできていたと思います」
という言葉は、相手の仕事を採点しているように受け取られる場合があります。
一方で、
「大変勉強になりました」
「説明がわかりやすく、参考になりました」
と伝えれば、自分がどう感じたのかを主体にして、相手の良さを伝えられます。
相手との関係性や場面に合わせて言葉を選ぶことが、上手なコミュニケーションにつながります。
まとめ
相手をほめることは、良好な人間関係を築くための大切なスキルです。
ほめるときは、外見だけでなく、内面や日々の行動、努力にも目を向けてみましょう。そして、相手との関係性や場面に合わせて、自然な言葉で伝えることが大切です。
まずは身近な人の良いところをひとつ見つけて、言葉にして伝えることから始めてみませんか?
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