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第80回 教えて!リス太くん

今日は日常生活での注意点を見ていくよ!
パニック障害と食生活の乱れ
低血糖がパニック障害を誘発?
パニック障害の誘因として低血糖症や食生活の乱れを指摘する説があります。
ジャンクフードや糖分の摂りすぎなど食生活の乱れからインシュリンが大量に分泌されるようになり、低血糖症を起こし、パニック障害の誘因となると考えられています。

なぜ「脳内不安神経機構の異常」が起きるのだろう?
「原因は身体因性」としても、そもそもなぜ「脳内不安神経機構の異常」などという“生物学的な機能異常”が起きてしまうのでしょうか?
体の中の様々な生物学的な現象は体の外側からの影響で起きる化学変化であると考えれば、食べ物の偏りや過労、ストレスなどが、体内のホルモンなどの乱れを招いている可能性もあるかもしれません。
人間の心身の健康の問題ですから、生まれもった体質に加え、食生活や睡眠その他の生活習慣やストレスの影響なども全体的に捉え、見直していく必要があるのではないでしょうか。
パニック障害を誘発するもの
以下のようなものがパニック発作を誘発することがあります。
- コーヒー(カフェインがノルアドレナリンを促す)
- アルコール(アルコールの抗不安作用のリバウンドなど)
- タバコ(ニコチンの抗不安作用のリバウンド)
- 咳止め:エフェドリンや気管支拡張薬(ノルアドレナリンのレセプターを刺激)
- 経口避妊薬(女性ホルモンが不安を喚起)
- ヒロポン、コカインなどの覚せい剤
- 疲労(疲労物質である乳酸との関連)
- 低血糖(低血糖は不安を増強)
- 睡眠不足
- 過呼吸(二酸化炭素の上昇などが過呼吸を引き起こす)
- 蛍光灯(ピカピカするフリッカー効果との関連) など
日常生活での注意
【食生活の改善】
栄養のバランスの乱れは内臓など身体に影響を与えますが、セロトニンなどの脳内物質にも影響することも考えられます。
また、ジャンクフードや糖分の摂りすぎはパニック発作の誘因といわれる低血糖の原因になります。
健康を作る基本として食生活を正しくしましょう。

【規則正しい生活】
食事とともに規則正しい生活は健康に欠かせないものですが、睡眠不足や過労、かぜ、二日酔いなどは、パニック障害に影響したり誘因ともなることがあるので、体調を崩さないよう心がけましょう。
【軽い運動をする】
乳酸の蓄積はパニック障害の悪化を招くので、軽く汗をかくほどの有酸素運動をすることが有効といわれています。
【自律神経を鍛える】
パニック障害は自律神経失調症状が出る病気なので自律神経を鍛えることがよいでしょう。
【飲酒・喫煙・カフェインについて】
アルコールやニコンには抗不安作用がありますが、すぐリバウンドがきて症状を悪化させます。
またコーヒーなどに含まれるカフェインによりパニック発作が誘発される場合があります。
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