都道府県クイズ③

 

就労移行支援事業所リスタートでは、毎日の読解の時間の前に都道府県クイズをやっています。

初対面の人と話すときに出身地を聞き、その地域に関する知識があると、そこから会話が広がっていきます。

都道府県に詳しくなって、会話の引き出しを増やしましょう!

 

今週の都道府県クイズ

 

房州びわで有名な都道府県といえは?

 

 

 

 

 

答え:千葉県

びわの出荷量が日本で一番多いのは長崎県なのですが、

千葉県も「房州びわ」の生産で有名で、びわの生産量は全国2位となっています。

房州びわが盛んに栽培されるようになったのは明治以降であるそうですが、

江戸時代の中期には江戸の市場に出荷されていたという記録があります。

 

 

 

 

 

 

 

琵琶湖で有名な都道府県といえば?

 

 

 

 

 

答え:滋賀県

日本で一番大きい湖であるということは有名ですが、日本最古の湖とも呼ばれています。

琵琶湖へと流れ込んでいる河川はおよそ460本にもおよびます。

また、琵琶湖は生物の種類も非常に豊富で、動植物を合わせればおよそ1000種もいるそうです。

世界中で琵琶湖にしかいない固有種も多く存在し、水鳥の飛来地としてラムサール条約の登録湿地ともなっています。

 

 

 

 

 

 

 

柿の葉寿司で有名な都道府県といえば?

 

 

 

 

 

答え:奈良県、和歌山県

柿の葉寿司とは、酢飯に鯖、鮭などのネタを乗せ、柿の葉で包んで押しをかけた寿司です。

柿の葉には殺菌効果があるといわれていて、季節にもよりますが、これに包むことで数日程度の保存が可能になります。

また、柿の葉はそのまま使うだけでなく、塩漬けにすることでやわらかくし、殺菌効果を高める場合もあります。

 

 

 

 

 

 

博多明太子で有名な都道府県といえば?

 

 

 

 

 

答え:福岡県

明太子とは、「スケトウダラの子」を指す言葉です。

そのため、本来は「たらこ」を示す言葉なのですが、今ではほとんどの場合、「明太子」といえば唐辛子を使った「辛子明太子」のことを示す言葉となっています。

下関や博多など、西日本の一部の地域では今でも唐辛子などを使っていない「たらこ」のことを明太子と呼んでいます。

明太子と辛子明太子が混同されるようになった背景としては、たらこを示す言葉として「明太子」という言葉が使われていなかった地域に

お土産などとして「辛子明太子」がもたらされたことによって、「明太子」が「辛子明太子」の略称として使われるようになったと考えられています。

 

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