ワークショップ:スポーツをアレンジしてみよう! 9月4日

読解

今年1月開始「セルフメディケーション税制」

対象薬少なく認知進まず

市販薬を購入すると税控除できる「セルフメディケーション税制」が1月に始まりましたが、認知度は低いのが現状です。

患者が市販薬を使うことで通院などを減らして国の医療費を抑える狙いでですが、対象品目が市販薬の一部にとどまっていることが一因となっています。

消費者が希望する医薬品を市販化できる公募制度も導入されたものの、どうやって関心を高めるかが課題となっています。

「お客さんにも月に1回聞かれるかどうか。店頭販促も外してしまった」と、東京都千代田区のあるドラッグストアでは、2カ月ほど前までつけていたセルフメディケーション税制のPOPを取り外してしまったと言います。

セルフメディケーション税制は従来の医療費控除の特例です。

医療用から転じた効き目の高い市販薬「スイッチOTC医薬品」の購入額が年間1万2千円を超えると、税控除の対象となるということで、10万円超が対象の医療費控除よりハードルが低いと言えそうです。

 

この記事を読んで、

・国民に認知度が低い。

・対象商品が少なすぎる。

・医療費控除は嬉しい。

・広げる方法を考えて欲しい。

などの意見が出てきました。

 

まだまだ認知度が少ないのでもっとニュースで取り上げて欲しいですね。

 

ワークショップ

今日のワークショップもグループディスカッション!

今回のテーマは「既存のスポーツのアレンジ」

スポーツに新たなルールを付け足したり、今あるルールを変えて、新しくする、というお題です。

場所を変えてみたり、道具を変えてみたり、役割を加えてみたり・・・

アイデア次第で、まったく新しいスポーツを生み出すことができます。

今回は、ルールの変更に制限はありませんが、スポーツは1種類に絞る、というルールでやりました。

利用者さんの回答

A班

A班が考えてくれたスポーツは、「セグウェイサッカー」です。

セグウェイにバンパーをつけ、ゴールに入れるというスポーツで、セグウェイのPRを目的としています。

ぶつかった時に倒れてしまい、セグウェイに轢かれるなどの事故の可能性を考慮し、タックル禁止、プロテクターの着用、足を守ることのできる靴の着用などのルールが決められました。

B班

B班が考えてくれたスポーツは、「ボヨンボヨンサッカー」です。

これは、部屋中のコートの素材がゴムでできており、ヘルメットの着用、足にバネをつけるなどの工夫により、跳ねまわりながらサッカーをするというスポーツです。

独自の特徴として、芸術点があることを挙げられます。キックオフの際の跳躍フォームなどによって、ゴールした際に追加で点数が入ります。

また、筋肉増強剤の使用を許可し、医薬面での技術力を競うという要素も持っています。

芸術点については審判の判断に対し批判が出ることも多いということから、審判を複数配置し、多数決を採用することで不満を抑え込むことを狙います。

 

両チームとも、ベースのスポーツにはサッカーを選びながら、まるで違うアレンジになってのが面白いですね。

なぜその要素を入れるのかといった理由や、それによって起こる問題点への対処法まで考えられており、とても良い発表でした!

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