リス太のビジネスマナー講座　～就職している先輩の声②～

就職活動でやっておいたほうがいいこと

早目にサポートをしてくれる所を探す

• 支援者を見つけること。自分が働いているイメージが持てるようになったこと、面接を突破できたことは支援者の影響が大きい。
• 特性理解して配慮事項をうまく伝えられるようになること。外部からのアドバイスがあると、より具体的に話せるようになると思います。
• 面接が苦手という人は、模擬面接をしてくれる支援者を早めに見つけて置いたほうがいいと思います。
  直前でパニックになってしまったり、緊張で固まってしまったり。一人で数社受けていた頃はよく失敗していましたが、支援者との練習を重ねて、落ち着いて話せるようになりました。

適職探しについて

• 適職探し。心理テストのようなもので進められるものより、自分の障害特性にあった職場がいい。
• ハローワークで仕事を探したところフルタイムの仕事が多く、体力的に難しかったと思います。仕事内容にもよると考え、ハローワークの窓口で相談してみました。
• 自分の障害を理解してくれる職場を探すこと。伝え方もとても大切なので、支援者にアドバイスをもらうといいと思います。

就職する前にやっておいたほうがいいこと

• パソコンスキルは、ほとんどの会社で必要になると思います。
  とくに事務では、基礎的なExcelやWordのスキルでは物足りないことも。
  MOSを持っていると、履歴書にも書けるしよい練習になります。
• 基礎的なパソコンの使い方を覚えておくこと。
  入社後にパソコンを初めてつかうとなると、本来の業務を覚える時間がとられてしまい大変だったと思います。
• ビジネスマナー検定の勉強をしていました。マナーの勉強になるので入社後に生きてきます。
  また履歴書にも書けるのでアピールポイントになります。
• 社会人になると、規則正しい生活をしないといけません。
  学生時代は卒論などでとても規則正しくはなかったので、就寝時間・起床時間を一定にしておく必要があります。