相手の気持ちを苛立たせない! 不快にさせない会話法
今まで、相手を怒らせてしまう禁止ワード、地雷ワードをお話ししてきたけど、覚えるかな?
うん!「無理です」と断ったり、「でも」とかで相手を否定したりはいけないんだったね。
そう。「無理です」とか「嫌です」とかで断ってはいけないんだよね。
「申し訳ございませんが」などのクッション言葉をはさむといいよ!
「申し訳ございませんが」などのクッション言葉をはさむといいよ!
「ちょっと」というのも信頼感がなくて、相手を怒らせてしまうんだよね。
「だって」なども相手を否定してしまう言葉だからよくないんだったね。
相手を怒らせてしまう、不快にさせてしまうような言葉は控えるよう意識したいね!
そうだね! 今日は、相手を不快にさせない会話についてお話ししていこうと思うよ!
相手を不快にさせる、連鎖する否定形
ついケンカしてしまったり、強く言いすぎてしまったり。。。
そんな経験はないかな?
そんな経験はないかな?
あるある。
家族とか友達とか、近い人ほど気を遣わないで会話できちゃうから、言い合いになってしまうのは防ぎたいなぁ。
家族とか友達とか、近い人ほど気を遣わないで会話できちゃうから、言い合いになってしまうのは防ぎたいなぁ。
そうだね。
ここでも「だって」とか「でも」とかを控えることで、より円滑なコミュニケーションができるようになるよ。
ここでも「だって」とか「でも」とかを控えることで、より円滑なコミュニケーションができるようになるよ。
家族とかだと「掃除やっておいて」と依頼されても「無理!」と断ってしまうことがあるよね。
気を付けよう。。。
気を付けよう。。。
そう!
否定の言葉を使ってしまうと、ついケンカ腰になってしまったり、さらに否定の言葉が返ってきてしまったりするよ。
否定の言葉を使ってしまうと、ついケンカ腰になってしまったり、さらに否定の言葉が返ってきてしまったりするよ。
たしかに、無理って断られちゃうと、「遊んでばかりでしっかりしてないやつだ」とか言いたくなっちゃう気持ちもわかるな。
そうだね。
でも、否定的な発言は、相手もいい気はしないから、さらに否定的な発言を呼び寄せちゃうんだ。
でも、否定的な発言は、相手もいい気はしないから、さらに否定的な発言を呼び寄せちゃうんだ。
もし会話がマイナスの方向に行ってしまっているときは、きっと相手への気遣いを忘れてしまって、気づかないうちに否定してしまっているんだね。
そういうこと。
相手を否定せずに断る、そういう会話の方法を練習していきたいね!
相手を否定せずに断る、そういう会話の方法を練習していきたいね!
否定形を使うと。。。
Kくん、一緒にご飯でも食べにいかない?
無理だよ、今忙しくてそんな暇はないんだ。
つれないなぁ。忙しいとは言っても、携帯を見ている時間もあるじゃないか。
仕事のメールが来てないか確認しただけだよ。。。
否定されると気分が悪くなり、否定形が連鎖する
なんだか雰囲気が悪くなっちゃうよね。。。
こんなのやだなぁ。。。
でも忙しいときに気を遣って話すのは難しい、というのもわかる。。。
僕も、一緒にご飯を食べにいきたいなという気持ちを否定されてしまって機嫌がよくなくなっちゃったよ。。。
そうだよね。。。
誰しも険悪なムードにはしたくないよね。相手を否定しない会話にしてみよう!!
否定形の言葉を使わない会話
Kくん、一緒にご飯でも食べにいかない?
いいね、ご飯!
でも、今やってる作業を終わらせないと。。。
そうなんだ。。。大変そうだね。
うん、最近仕事がたくさんあって。。。
手伝ってくれたら早く終わるんだけど、お願いできるかな?
いいよ! じゃあそのあとでいっしょにご飯にいこう!
地雷ワード・マイナス言葉を控えよう!
相手を否定する言葉を使わないだけで、雰囲気が真逆になったね!
でしょ? 身近な人にほど、気遣いを忘れてしまいがち。
地雷ワードや否定形ワードを控えて、よりいいコミュニケーションを目指そう!
こんなのやだなぁ。。。
でも忙しいときに気を遣って話すのは難しい、というのもわかる。。。
でも忙しいときに気を遣って話すのは難しい、というのもわかる。。。
そうだよね。。。
いいね、ご飯!
でも、今やってる作業を終わらせないと。。。
でも、今やってる作業を終わらせないと。。。
うん、最近仕事がたくさんあって。。。
手伝ってくれたら早く終わるんだけど、お願いできるかな?
手伝ってくれたら早く終わるんだけど、お願いできるかな?
相手を否定する言葉を使わないだけで、雰囲気が真逆になったね!
地雷ワードや否定形ワードを控えて、よりいいコミュニケーションを目指そう!