新聞読解「就活の『自己分析』ほどほどに」

以下、記事の要約です。
応募書類に記入する「志望動機」の説得力を高めるには、業界研究と自己分析が欠かせません。
ただ、何事もやり過ぎは禁物。
自己分析の「沼」にはまらないよう注意が必要です。
利用者さんの意見
- 自己分析も大事だが、実際に企業見学や職場体験実習に行くことが大切
- 自分の能力で企業に何を還元できるかを考えるようにしている
- 環境によって自分の強み、弱みがどのように発現するかも変化しそう
- 自己分析は信頼できる人に相談するのも良い方法だと思う
自己分析と業界研究は行きつ戻りつで良いと筆者は語ります。
自分を知って、仕事を知って、また自分を見直す。
その課程で少しずつ自分に合う仕事が見えてくるのではないでしょうか。
PC講座「ビジネス文書とは③ 社内文書」

PC講座では各自の進度に合わせて学習をすることができます。
パソコン初心者の方は画面の見方、マウスの使い方、タイピングといった基本操作を学習。
慣れてきた方や経験者の方は、様々なソフトを使って実践問題。
自分のペースで慣れていきながら、確実にスキルを身に着けていくことができます。
今週は、「社内文書」について詳しく見ていきます。
PC講座「ビジネス文書とは③ 社内文書」
1.社内文書の概要
社内文書とは、その名の通り自社の従業員に向けて発行する文書のことです。
情報を正確にまとめ、組織で共有する文書なので、社内文書がないと社内の情報伝達が滞ってしまいます。
まさに会社内の業務を円滑に行うために利用される書類と言えます。
社内文書は、社外・社交文書のような儀礼的な文書とは異なり、実用本位でわかりやすい文章で作成します。
社内でやりとりされる書類ではありますが、適切な書き方ができるよう、書き方とマナーを身につけることはとても大切です。
2.社内文書の役割
- 社内の情報を共有する
- 社内のコミュニケーションを活性化する
- 社内の情報を記録する
3.社内文書 5つの種類
① 通知・案内に関わる書類
社内に告知される回覧文書、行事、イベントの日程告知の文書など。
どれも社内全員に情報を周知する時に発信する文書です。
多くの人が確認する情報なので、作成する時には以下の点が求められます。
- 一見して情報が伝わる、わかりやすい書類であること
- 日時や場所、時間などが明確に記載してあること
・新規プロジェクトに関わる企画書 ・業務改善の提案書 ・年末年始の休業期間の周知
・社内規定改定における内容周知 ・人事異動の報告 ・訃報のお知らせ
・ビル停電やエレベーターメンテナンスなど社内施設利用に関する告知 など
② 稟議・提案などに関わる社内文書
一般的に部下から上司に対して発信される社内文書で、稟議書や提案書などがあります。
上司や会社上層部へ検討や承認を依頼する際に発信されます。
自分に決裁権がない内容について上司に伺いを立てたり、上司に許可や報告が必要な時に作成される書類です。
上司や上層部など、特定の少数の社員に宛てて発信し、さらに検討や承認などを要求する時に作成します。
作成する際には以下の点が求められます。
- 承認・検討して欲しい内容が明確にわかりやすく書かれていること
- 承認や検討を希望する理由が納得のいく内容であること
- 承認や決済をいつまでに行って欲しいかが明確に記載されていること
・新規プロジェクトに関わる企画書 ・業務改善の提案書
・出張費や接待費・機器備品購入に関わる稟議書 など
③ 届出・報告に関わる社内文書
日々の業務において、部内の上司などに業務内容や勤務における届出などを行う際に発信する社内文書。
日常的な報告や、勤務・勤怠における届出書類などが主な内容となりますが、業務上の失敗やトラブルを報告する始末書や顛末書などもこれに含まれます。
上司による決済や検討が必要となる書類ではありませんが、上司宛に発信し、上司に内容が受理される必要がある文書です。
作成する際には以下の点が求められます。
- 報告や届出の内容が正確であること
- 始末書や顛末書に関しては事実を正しく伝えていること
・業務報告書(日報・月報など) ・休暇・早退の申請 ・退職届や休職届
・始末書や顛末書 など
④ 指示・指令に関わる社内文書
通達や辞令など、主に上司や上層部から部下宛に発信する書類。
基本的には人事異動の支持や業務における命令など、上司から部下に指示を出す際に発信する文書です。
部下への命令を示す文書となるため。作成する際には以下の点が求められます。
- 指示内容が正しく記載されていること
- 威圧的な表現を避けて作成すること
・人事異動を支持する辞令 ・業務命令書 など
⑤ 記録に関わる社内文書
議事録や手順書、データ統計結果など、社内で記録情報を共有する際に発信する社内文書。
これらの中でも記録に関わる社内文書として特に重要になるのが「会議議事録」です。
議事録は、基本的に会議出席者全員宛に発信し、会議での決定内容を会議参加者で確定し共有するという点で、社内の業務運営には欠かせない書類です。
議事録を作成する際には、
- 会議での決定事項がわかりやすく記載さ入れていること
- 会議の決定事項を取りこぼしなく報告していること
特に決定事項については、担当者や期限、決定内容など細部まで取りこぼしがなく記載されている必要があります。
・会議議事録 ・業務手順書 ・売上統計データ・販売データ など
基本的レイアウトと必要な項目

① 文書番号と発行年月日
右最上部に文書番頭と文書の発信日を記載。文書番号を記載しない企業もあるため、職場のフォーマットに従う
② 受信者(宛名)
文書を送る相手を左揃えで記載。相手が複数の場合は「○○各位」。
③ 発信者
文書を発信する人の部署名と氏名を右揃えで記載。発信者は社内文書を発信する責任者であり、必ずしも文書の作成者ではない点に注意。
④ タイトル
文書の件名を中央揃えにして記載。フォントを大きくしたり太字にしたり。タイトルだけで文書の趣旨が伝わるよう簡潔に。
⑤ 本文
用件を分かりやすく記載。頭語・結語、時候の挨拶は不要。「です・ます」調で、もっとも伝えたい内容を冒頭に。
⑥ 記書き
複数の内容を伝えたい場合には、本文の下に「記」としるし、内容を箇条書きで記載。
会議やイベントなどの日程を伝える場合には、日時、場所、内容などを明記。
⑦ 結び
本文と記書きが終わったら、その直下に「以上」と右詰めで記載。
⑧ 担当者
③の発信者と担当者が異なる場合には、文書作成を行った担当者の部署と氏名を右詰めで記載。
必要な場合には文書内容の問い合わせ窓口として、担当者のアドレス、内線番号、連絡先を併記。
- 社内文書には、頭語・結語、時候の挨拶は不要。
- 社内文書は、「です・ます」調の敬語で作成。
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