快適な毎日のために意識したい、自律神経を調整する方法

自律神経を乱さないようにするために

生活リズム、ストレス、体質。。。
自律神経が乱れる原因は人それぞれ。
症状も様々だし、原因も人それぞれなんだったね。
そう。
そして、生活リズムを整える、生活習慣を見直す、というのが自律神経を整える一番の方法だよ!
やっぱり、規則正しい生活からだね!
体のリズムは、生活リズムが作っていくね!
そういうこと!
今日は、規則正しい生活のほかにも、日常生活で意識できる、自律神経の整え方を紹介するよ!

ストレスをためない

「ほどほどで大丈夫!」

ストレスも、自律神経に影響するんだったよね。
そう。
ストレスがかかると交感神経が活性化するよ。
ずっと気張った状態が続くと、自律神経が乱れてきてしまうよ。
ストレスをためない、ということが大事になるよね。
そうそう!
ストレスをためやすい、疲労が抜けない、という人は、性格が真面目で、完璧にこなそう、と思っていることが多いんだ。
うんうん。
しっかりやろう、頑張ろうと思うと、やっぱり気が張ってしまって、疲れとかストレスが溜まっていくよね。
そう。
意気込んで、自分を責めてしまうとストレスの悪循環になるよ。
「ほどほどで大丈夫!」という気持ちに切り替えるようにしたいね!

ストレスの影響

ストレスや疲労感の影響として、首・肩のこりが特徴的だよ。
たしかに、集中したあとは首の後ろが疲れた感じがするかも!
でしょ?
これは交感神経が筋肉を緊張させているからなんだ。
ふむふむ。
緊張すると、交感神経がはたらいて筋肉も緊張させるんだよね。
そう。
筋肉って、緊張と緩和を繰り返すことで血液が流れて、疲労物質も血液にのって排出されていくんだ。
でも、緊張だけが続くと血の巡りが悪くなって、疲労がたまりやすくなってしまうよ。
なるほどなるほど。
ストレスや疲労で緊張が続いてしまうと、自律神経にも影響が出てきてしまう。。。
悪循環だね。
そういうこと。
肩こりや首回りが気になったら、適度にストレッチをしたり、リラックスを心がけたりしようね。

しっかり活動する

自律神経の活動レベルが低いと、これも疲労感の原因になるよ。
元気が出たり出なかったりしそう。。。
そう!
たとえば、交感神経だけが活動的な場合、疲労回復をする副交感神経の活動レベルが低いと、疲れやストレスがたまりやすいよね。
うんうん。
そう。
逆に副交感神経だけが活動的な場合は、元気が出ず、気力のない状態が続くよ。
交感神経と副交感神経、両方が交互に働くことで、血流を促すんだったもんね。
そう。
バランスが大事ってこと!
しっかり活動して、しっかり休む、ということで自律神経を整えていこう。

疲れをうまく解消していこう

よく眠る!

疲れているときは眠いし、よく眠れる気がする!
うん!
疲れは体が休息を求めているサイン。
質の高い睡眠で、しっかり体を休めようね。
睡眠の質を高めるために、カンタンにできることってないかな?
そうだね、就寝前の簡単なストレッチ、ホットココア・ホットミルクを飲む、とかがいいよ!
たしかに、寝る前に温かいものを飲むと、よく眠れる気がするね!
あと、ソファなど寝室以外で寝てしまうと、眠りが浅くなってしまうよ。
いつもと違う環境で寝ると、逆に疲れちゃってよく眠れないよね。
疲れてても、ちゃんといつも使うベッドで眠るようにしたいね!
そうそう!
あとは、10~30分程度の昼寝も、疲労回復には有効だよ。
昼寝もいいんだね! 疲れていたらやってみようかな。
でも昼寝も寝すぎに注意!!
10分程度、長くても30分程度にしないと、自律神経のバランスが乱れていってしまうよ!

 

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