怒らせちゃったら！？　怒りのコントロール方法2つ

今日はどうしたの？

ちゃんとメモはとってあったの？

なるほどね。
もしかしたらメモのとりかたひとつで、相手の怒りが左右されているかもしれないよ。
チェックしてみよう！

うんうん。
頭の整理、仕事の整理のためにもメモは必要。
メモをとっておくことで、相手の怒りがどこにあるかわかることもあるんだ。

相手が怒っているとき、相手自身も整理ができなくなってしまうことがあるよ。

うん。
メモをとっておくと、何についての怒りなのかをこちらが整理することができるよね。
そうすると、冷静になって怒っているポイントを見つけて、それについてきちんと謝罪をすることができるようになるよね。

さらに、こちらが整理しながら話を聞いていると、ちゃんと自分の感情もコントロールできるよ。

でしょ。
話を聞く、という姿勢だけじゃなく、メモを取る、という姿勢にも意識を向けることができるから、感情的な議論を防止することができるんだ。

それと、もうひとつ使いたいのが、視覚・聴覚・身体感覚を使った「サブモダリティ・チェンジ」という手法。

うん。
苦手意識を克服することができる、心理学のひとつの方法だよ。

たとえば、噛まれた経験があるから犬が苦手、という場合。
子犬をイメージしてみたり、犬の色を変えてみたり。

そうすると、犬自体にはだんだん恐怖を感じなくなってくるんだ。

怒っている相手でも同じ。
電話口で怒っている相手を、小人に変えたイメージをしてみよう。
ちょっと「かわいい！」って思えてこない？

怒られた。。。とへこんでいたけど、手のひらの上に乗るようなサイズだった、とイメージしてみたら。。。？

でしょ！
怒られたとき、頭の中で相手のイメージを変えてみよう。
心に余裕が出てきて、冷静に対応できるようになるよ！