自己分析講座「自分のダメなところときっかけ」

新聞読解「『禁欲』が生む消費」

以下、記事の要約です。

「娘のお菓子の食べ過ぎを何とか抑制できないだろうか。」
そんな悩みから米国で開発されたのが「タイムロッキングコンテナ」、通称”禁欲ボックス”だ。
透明やホワイトのケースに使いすぎのスマートフォンや食べ過ぎるお菓子を入れて、制限時間まで開けられないようロックするだけ。
禁欲ボックスに興味をそそられ、数年前から浜松市の雑貨輸入会社、うるおいをプラスが取り扱っている。
最近になり、ツイッターで火が付き、ワイドショーなどで取り上げられると一時入荷待ちになるほど人気に。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 消費者意欲が低下しているからこそ売れるものであると思う。
  • 物に頼るのではなく、健康的なことをした方がいいのではないか。
  • 面白い発想だと思った。
  • 目先の欲にとらわれないことが大事だと感じた。

依存しているモノを箱に入れてしまってしまうというのは、面白い発想ですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、「もしも人生を一度だけやり直せるなら」というテーマで分析をしました。

今回は、改めて「自分の嫌なところ、ダメなところ」と「そのきっかけ」を考えてみたいと思います。

自分のダメなところときっかけ

改めて、第二回の講座でもやった「自分の嫌いなところ、ダメなところ」に目を向けてみます。

両親の影響や、人生グラフで見えてきた幸福度が低い時期に起きたことなどから、自分のネガティブな部分ができたきっかけが、少しずつ見えてきたのではないかと思います。

再度自分自身のダメだと思うところを書き出し、何がきっかけでそのようになったのか、考えてみてください。

また、その時に押し込めていた気持ちを思い出してみることで、自分の中でくすぶっていた思いを消化し、考え方を変えるための一歩を踏み出すことができます。

次回以降は、子供時代の、上手くいったことや良い思い出に目を向けていこうと思います。

ポジティブなエピソードは、自分の強みを探すのに役立つだけでなく、ネガティブな考え方によって阻害されている、本当に望んでいる生き方を見えるようにすることにも役立ちます。

 

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