模擬面接 就活対策拡張版/新聞読解「進化するトランクルーム」
新聞読解「進化するトランクルーム」
以下、記事の要約です。
かつて野ざらしのコンテナ型も多かったトランクルームが進化している。日本の家はこの20年間で畳7畳分、約12平方メートル小さくなった。
収納不足に悩む消費者の受け皿として、スマートフォンと宅配便を駆使し必要なものを必要な時だけ取り寄せるサービスなどが広がる。
インスタ映えを意識し部屋をすっきりさせたい若い女性など顧客層も厚みを増し、市場規模は2018年に590億円と10年で倍増した。
「押し入れ」をシェアする時代が近づいている。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- 日本の家が狭くなっているとは意外だった。
- 処分した方が早いなとも感じた。
- 箱のまま収納するのかそれのも開けるのかが気になった。
- トランクルームは便利だが、頼り過ぎもいかがなものかと思った。
収納は難しいなと感じる部分も多いですが、トランクルームがより使いやすくなるのはいいことですね!
模擬面接 就活対策講座拡張版
本日は月末の木曜日恒例、就活対策講座拡張版、模擬面接を実施しました!!
通常の面接訓練とは違って、外部の講師をお招きしております。
より本格的なシュミレーションとなるので、緊張感が高まり実践的な訓練となります!
自己主張と意見の違い
今回は自己主張と意見の違いについて、ガイダンスして頂きました!
障害者雇用をしている会社で、うまくいかない人の条件でよく挙げられるのが「自己主張が強過ぎる」ということです。
意見を伝えることは大切なことですが、「自己主張が強いと周りとうまくやっていけないのでは」「この人と一緒に働くのは嫌だな」と思われてしまうからです。
リスタートの各プログラムで、自分の意見を言えるようにという練習はしていますが、自己主張と意見を間違って解釈している人は多いです。
まず、自己主張と意見の定義は下記になります。
自己主張:自分の意見や考え、要求などを言い張ること
意見:ある問題に対する主張・考え。心に思うところ
自分の意見を言い続けたり、周りの反応を全く気にせず余計なことを言ってしまうと、スムーズに仕事が回らないですよね。
面接官は、面接の場で主張が強過ぎないかを判断しています。
では、主張が強いと思われないためにはどのような工夫をしたらよいでしょうか。
具体的には、下記5点を振り返ってみましょう。
①自分の意見を言い過ぎてないか
・たくさん話してないか。量が多いとどんなに内容が良くても自己主張が強いと思われがちです。
②不満を言い過ぎてないか。
面接は不満を言っていい場所ではありません。不満に捉えられそうな表現は注意が必要です。
③質問内容に適した答えを相手に返しているか
適してないと、自分の言いたいことだけ言いたい人なのかなと思われてしまいます。
例えば、実習面談会の感想を聞かれて「会場のクーラーが効きすぎて寒かったです」では、意味がありません。
面接官は、「うまく話せなかったが、一生懸命伝えました」というような、具体的な面接への振り返りを求めています。
④やってみようという姿勢や意欲が言葉と態度にあらわれているか
やったことない内容をできますかと聞かれた時、どう答えるか。
「できるかわかりません」「やってみないとわかりません」が、
「聞きながら・教えてもらいながらやってみたいと思います」と伝えましょう。
「やってみたいと思います」と伝えることが大事です。
⑤相手にあわせてみようと検討してみようという姿勢が言葉と態度にあわわれているか
また、以下の2点も気をつけましょう。
・自分がやったことないことを、「はい」と一旦受け取れるか。やったことがないことや、苦手なことを聞かれると、つい否定をしてしまいがちですよね。
「はい」と伝えることは、相手が言っていることを理解できるか否かなので、まず「はい」と素直に相手の話を聞く癖をつけましょう。
・「通院日を変更することができますか」などと聞かれたときに、「相談したいと思います」と言えない。
まず、「相談します」と伝えることで、相談しようと思う姿勢を伝えることができます。
「相談したいと思う」「やってみたいと思う」と言えるかどうかが大切です。
面接は緊張するので、普段の訓練や生活が大事です。自分の言い方が自己主張強くないか、余計な一言を発信していないか、確認してみましょう。
余計なことを言ってしまうのは、自分をわかってほしいという気持ちがあるのだと思います。
その気持ちはスタッフに吐き出してみましょう。
最後に普段の練習として、有効なものをご紹介します。
・会話を紙に書きだす
・自分が話しているときに、周りの様子を観察する
自分を変えることは難しいことですが工夫して、就職に向けて頑張っていきましょう!