「言って損した」!? チームでの作業時のコミュニケーション

思い切って伝えても意味がない、そんな雰囲気を改善したい!

  • (リーダー)みんなやる気がないのかな? 誰も手を挙げないから静か。。。
  • (メンバー)思い切ってやってみよう、自分がやろう、って気になれないんだよなぁ。。。

うっ。。。
雰囲気悪いけど、なんだか経験がある。。。
学校祭とか仕事とか。。。
みんな積極的になれなくて、なんだか雰囲気が悪そうだね。。。
うん。。。
これ、あんまりやりたくなくなっちゃうな。。。
そうだよね。
どうしてこうなっちゃうのか、考えてみよう!

自分の発言なんてどうせ・・・と思われていませんか?

  • 思い切って意見を言っても、絶対に通ることはないし。。。
  • 誰も他人の意見になんて興味ないんだよね。
  • 「そんなの自分でやれば?」っていう雰囲気だからね。。。
なんか、マイナス思考なんだよねぇ。。。
こういった雰囲気があるのも事実だよね。
こんなんじゃ、コミュニケーションはもちろん、仕事へのやる気もなくなっちゃうよ。。。
そうだよね。
せっかく発言権があるのに、これじゃあもったいないよね。
この雰囲気、なんとか変えていきたいなぁ。。。
うんうん。
これもいくつかポイントがあるよ!
見てみよう!

メンバーの意見をひきだして、ちゃんと見る

意見を吟味する

まず、メンバーが
 「どうせ採用されないし」
 「どうせ誰も聞いてないし」
と思ってしまっている場合だけど、これはメンバーの意見をスルーしちゃったり、検討しないまま終わっちゃったり、というのが原因だよね。
見てすらもらえないなら、みんな「言ったところでどうせ無駄」って思っちゃうよね。
必須なのが、求めているものや目的を伝えておくこと、事前にフォーマットや例を提示しておくこと。
こうすることで、メンバーの意見も密度が高くなりやすいよ。
そうだよね。
方向性がわかっていれば、事前にまとめておいたり自信をもって発表できたりするよね!
そう。
さらに、リーダーもメンバーも、意見にちゃんと目を通す習慣が必要だよ。
ふむふむ。
でもこれが面倒なんだよねぇ。。。
会議で意見を出す、だけじゃなくて、出た意見をまとめて見れるリストを作ったり、次の会議でその意見について議論したり
なるほど!
リスト化して、さらにまたみんなで話し合うんだね!
そう。
意見をブラッシュアップしていくことができるし、メンバーもスキルアップできるよ!

リスクがあるから言わない、を防ぐ

次に、「自分でやれば?」って言われちゃう、と思っている場合だね。
そうだねぇ。
そのくらい自分でやれば、と振られてしまうのが面倒。。。
うんうん。
出た意見をリスト化して、それをちゃんと吟味していればこの問題も解決できるよ!
。。。というと?
実行するかしないか、誰がどの工程を担当するのか。。。
提案リストを振り返ることで、そういったことも話し合いできるよね!
そうか!
どうせ誰もやらない、どうせ自分が、っていうのがなくなるよね!
そういうこと!
もちろん自発的にやる、というのは大切だけど、このひと手間を踏まないことが消極的になっちゃう原因かも。
みんなで相談していける雰囲気づくりをしていこうね!

 

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