人間関係のストレスに◎! 脳の仕組みを使ったトレーニングでイライラ軽減

  • 「会いたくない人がいる。。。」
  • 「ミーティング、ストレスなんだよなぁ。。。」
  • 「どうしてもその場に行くと気が重い。。。」

僕たちっていろんなストレスに直面しながら生きてるよね。
そうだね~。
合わない人がいると、できるだけその場にいくのを避けたいと思っちゃったり。。。
うんうん。
嫌な経験をした場所だったり、相手だったり、避けたい・ストレスだと思うことってあるよね。
今日はそんなストレスを軽減する方法を紹介するよ!

 

安心できる場所をイメージする!

1. ふたつのポジションをマーキング

まずは、落ち着ける静かな場所、自室や寝室で、深呼吸などをして心を落ち着けましょう。
そして、室内に二つのポジションをマーキングします。
ひとつめは「ストレス」を感じる状況のポジションです。
ふたつめは「安全」を感じる状況のポジションです。
ストレスを感じやすいもの、安全を感じやすいマーカー(置物)があればそれをポジションへ置いてみましょう。

2. ストレスのある自分の状態をチェック

続いて、ストレスのある状態・状況を思い出し、五感での感じ方の特徴をチェックします。
ミーティングに参加している自分をイメージしたとき、五感はどのようにイメージされるでしょうか。
・モノクロ・カラーのどちらなのか、動画・静止画のどちらなのか、・その場所は明るいのか、暗いのか、
・音や音楽は、静かなのかにぎやかなのか、テンポは速いのか遅いのか、
・寒いのか暖かいのか、湿度は高いのか低いのか、緊張の度合いはどうか、
といった五感の感じ方について、イメージしながら特徴をつかみましょう。

3. ストレスを抱える自分をイメージ

ストレス時の五感の特徴がつかめたら、ひとつめのポジション「ストレス」に、ストレスを感じている自分を投影してみます。
そして実際に「ストレス」のポジションに入ってみて、五感の感じ方の変化をみます。
変化を感じ取ったら、体を軽く動かしてストレスのポジションから出ます。
屈伸、肩を回す、などの動作で大丈夫です。

4. 安全地帯をイメージ

続けて、「安全」のポジションに、リラックスしている自分を投影してみます。
こちらでも「安全」のポジションに入ってみて、安心を感じるかチェックします。
ここで安心を感じられたら、体を軽く動かしてポジションから出ます。

5. ストレスを感じたら安全地帯へ移動してみる

部屋の違う場所から、「ストレス」のポジションへ近づいてみましょう。
ストレスを感じ始めたと思ったら、「安全」のポジションへ移動してみましょう。
そこで安心を十分に感じるまでとどまります。
これを何度か繰り返して、できるだけ「ストレス」に近い場所まで進めてみましょう。

イメージトレーニングでストレスを軽減

安心できるスペースがそばにある状態で、ストレスに近づいていくこのイメージトレーニング。
「安心」を五感でしっかり体感しておくことで、ストレスがある状態でもすぐに安心している状態にアクセスできるようになるよ!
ためしてみてね!

 

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