業界別おすすめファッション③ ~元気さ・快活さが必要~

スーツやオフィスカジュアルよりも親しみやすさ!?

ドレスコードが緩い業界なら、ポロシャツ、ニットも許容されるけど、ドレスコードが堅めの業界であればスーツが原則。
やっぱり入社前に、どんな服装の人が多いのか、先輩はどういう服装か、って確認して、真似することができたらいいね。
そうね。
今日はさらに、それらに当てはまらない原則の業界を紹介するね!

親しみやすさ、パワフルさが必要な業界

これにあてはまるのは、教師、インストラクターなどの仕事かな。
たしかに、学校の先生って、スーツとかの日もあるけど、ジャージとかの日も多かった気がする!
でしょ?
もちろん、入学式や会議にはスーツでの出席になるけど、快活なイメージがあるよね。

親しみやすさが必要な業界の特徴

学校教師、インストラクター、NPOなどの福祉施設などがこの業界にあてはまります。

こういった仕事は地域密着型で平素であることが求められることが多くあります。

このため、常にスーツだったり、流行で着飾っていたり、逆に気崩していたりすると、住民や顧客から「気取っている」「堅苦しい」などと思われてしまいがちです。

学校教師、福祉施設などではスポーティな印象を、インストラクターなどであれば親しみやすい服装を選ぶのがよいでしょう。

明るさ、はつらつとした感じ、爽やかさ、といったイメージが伝わる服装・身だしなみが理想です。

もちろん、入学式、卒業式といった式典用の正装は他業種同様に必要です。

インストラクターであっても、会議やイベントなどではスーツや正装が求められます。

うんうん、なんとなくイメージがつくよ!
でしょ。
公務員さんも、地域活動、ボランティアなど、触れ合う場ではスーツよりも爽やかさ。
学校の事務員さんでも、元気ではつらつとした印象を伝えたいね!

親しみやすさが伝わる服装

いわゆるオフィスカジュアルなどとは別の考え方をする必要があります。

女性でも、ジャケットよりもカーディガンのほうが動きやすく、より活動的に見えます。

髪は長い場合は束ねておかないと、「元気がない」「暗い」と思われてしまいます。

「着飾っていて、動く気がない」と思われてしまうので、ネイル、ピアスなども控えましょう。

男性でもスタイリング剤で固めていると、「動く気がない」「気取っている」などと思われてしまうことがありますので、頭髪は短めがすすめられます。

学校教師などであれば、行事の日以外はポロシャツ、薄手のジャケットなどが考えられます。

さらに活動的な学校事務、インストラクターなどの仕事であれば、ポロシャツにチノパンなどでもよいでしょう。

運動部、スポーツ関連などより運動と近い仕事であれば、ジャージ素材のものを選ぶと、はつらつさを伝えることができます。

しかし、気崩しすぎたり、派手だったりというのはこちらでもおすすめできません。

一歩間違えると、気取っている、だらしないなどと思われてしまいますので注意しましょう。

キャラクターもの、柄もの、蛍光色、ピンクなどはおすすめできません

ポロシャツ、ブラウスなども、淡い色のもののほうが、見る人を刺激せずよいでしょう。

色味ですが、熱意が伝わる赤のアイテムを取り入れたり、スポーティさが伝わる青、爽やかな白などを取り入れたりすると、よりイメージに合った印象を与えることができるでしょう。

ジャージっぽかったりポロシャツだったりするけど、やっぱり基本ってあるんだね。
そうなの。
とくに先生や公務員、福祉施設などでは、お客様に親しみやすさと信頼感、両方をイメージしてもらう必要があるの。
ラフになりすぎないように、ちゃんと気を配ってね!

 

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