自己分析講座「人生グラフから見えたネガティブな思い出」

新聞読解「小型ボトル『ポケトル』革命」

以下、記事の要約です。

京都府向日市は近畿以西では最もコンパクトな市だ。この小型シティーから2019年にメガヒットが生まれた。容量わずか120ミリリットルのミニボトル「ポケトル」だ。ポケトルを製造する卸売会社社長は「いつも500ミリリットルのペットボトルを飲みきれない」という不満があり思いついたとのこと。女性の場合、かばんが小さくなる一方で、働く女性がパソコンを持ち運ぶなどバッグが重くなるケースも多い。そこに「持ち物を軽くしたい」というニーズがあると感じた。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 軽量化だと少なく感じるが、女性向けには良いのではと感じた。
  • 外出先の薬の服用や犬の散歩での活用など、想定外の活用法を見いだせれば売り上げにつながるのだなと思った。
  • 青汁を外出先で飲んだりなどに使えるのでは。

コンパクトなボトルだと、見栄えが良くて持ち運びやすそうですね!

自己分析講座

高田馬場にある就労移行支援事業所のリスタートでは、金曜午後は2グループに分かれて自己分析講座をやっています。

前回は、人生グラフを再度作成し、そこに含まれる自分の長所、短所のヒントを探しました。

今回は、人生グラフから見えてきたネガティブな思い出について分析していきます。

人生グラフ

前回、人生グラフの作成を行うことで、主観的な”幸福度”が高かった時期、低かった時期や、そのきっかけを探しました。

今日は、今までの人生を振り返り、グラフが下向いているポイント。

すなわち悲しかった、イヤだった、つらかった、怖かった出来事に目を向けていきます。

これらの出来事について、どうして悲しかった、イヤだった、つらかった、怖かったのか。その理由を考えてみます。

出来事が起きて、それに対してマイナスの感情が浮かぶのは、自分がその状況を「いやなこと」であると解釈しているからです。

自分は、その出来事をどのように解釈したのか、そのときどんなことを考えていたのか、思い出してみてください。

そうすることで、ただ自分にとっての苦手を探すというだけでなく、自分自身を苦しめているような考え方を探すことにもなるのです。

 

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