簿記講座「売上と仕入、掛け取引について」&PC講座「Wordによるチラシ作成 実践編」

新聞読解「成田空港、先端技術が続々」

以下、記事の要約です。

成田空港が先端技術を活用して「無人化」を推進している。オペレーターの分身「アバター」をディスプレーに表示し、客と対面しているように案内する「アバター案内」や警備ロボなどのほか、今夏には人工知能(AI)搭載の自動案内ロボも投入する。さらなる旅客数増加が見込まれる中、人手不足へ備えるほか、新型肺炎など突発的な危機発生時の対応力向上にも期待がかかる。

この記事に対する利用者さんの意見・感想

  • 自宅勤務やテレワークができる利点は大きいと思う。
  • アバターが若い女性の声なのは微妙だなと思う人もいると感じた。
  • 成田空港でする案内は、想定内のものが大きいのだろうと思った。
  • ロボットやAI化が進みすぎると、失業してしまう人が増えてしまわないか心配。

便利さは上がりますが、アバターに案内してもらうと人の暖かさについては寂しくなってしまうかもしれませんね!

簿記講座


リスタートでは、1月から新しく、簿記講座を始めました!

まずは、月に一度からですが、会社で働く上で必要になってくる簿記の知識を0から学べる講座です。

簿記を学ぶと、以下のような効果があります。

①就職活動に有利
取引の流れや日々の経済活動を記録する、という業務はどの会社にもあるので、簿記の学習経験や仕訳の仕組みを理解していると就職活動に有利となります。

②仕事に生かせる
簿記の目的でもある決算書類を作成する過程を理解することで、数字の味方がわかるようになります。
また、売上や仕入など、会社の基本的な取引についての理解が深まるので、日々の業務(例えば、発注業務や伝票整理、収支管理等)に生かすことができます。

③金銭感覚が身に着く
簿記を学ぶということは、すなわち会社の金銭の出し入れを学ぶことでもあります。どれだけお金が入ってきて、どれだけ使ったかを管理すること(収支管理)で、自らの金銭感覚を養うことにもつながります。

簿記の基礎~売上と仕入、掛け取引について~

今回は前回の簿記講座の復習をするところから初めて、「売上と仕入、掛け取引について」学んでいきました。

前回の復習として、『簿記の基礎的な考え方』や電気代を払った場合や出張をした時などに支払うとき、または土地を売ったときなど仕訳について再び実践してみました。

復習の後は、売上と仕入の基本的な考え方・そして掛け金について講義で学び、ワークをしました。

例題を交えながら行っているので、理解を確認しながら学んでいけます!

『売上』とは、その商店が扱っているものを売ったときに使う勘定科目です。

『仕入』とは、お店で売るための商品を買うときに使う勘定科目です。

売上と仕入については、仕訳の中でも最も多く使う科目ですので、ここを抑えておくことは必須となります。

売上の例を一つ下記に記載します。

(例)
商品Aを10,000円で売り上げて、現金で代金を受け取った。

現金 10,000 / 売上 10,000

また、『掛け取引』についても学びました!

お店で商売をする時には、現金で取引をするのが難しい時があります。大量の商品や大きな金額になったときなどです。

その時、「今回は掛けでお願いします」などで商売することがあります。

その時に使う勘定科目が、「売掛金」「買掛金」となります。

買掛金を使う時の例も記載します。

(例)
商品Bを仕入れた。その際代金20,000円の支払いを掛けにした。

仕入 20,000 / 買掛金 20,000
 
リスタートの簿記講座ではこのように、都度復習をしながら少しずつ手を動かしながら、簿記の考え方や問題の解き方を学んでいけます!

PC講座「Wordによるチラシ作成 実践編」

リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。

WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。

PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていきましょう。

本日は、「Wordによるチラシ作成 実践編」と題して、より実践的なチラシ作成を行いました。

Wordによるチラシ作成 実践編

本日は先週、Wordによるチラシ作成を行いました!

今回は、指示書でレイアウトや文字のサイズ・フォントなどが指定されていて、それに沿って作成していきます。

職場や実習では、「いかにモデル通り」資料を作成できるかを見られています。

基本的なフォントの調整の仕方を確認するのはもちろん、「モデルの指示通りできているか」を都度確認することが必要です。

また、指示のない部分については、質問をして確認をとることが必要となります。

まさに、『報連相』の実践練習です。

そして、細かいWordの機能を確認していく練習となります。

今日出てきた機能は、下記のようなものです。
・囲み線
・斜体
・網かけ

こういった機能も、1回で覚えるのは大変かもしれませんが、1度学んでおくとあとで調べやすくなります。

経験しながら、習熟度を上げていきましょう!

 

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