自分に自信がつく！ 美肌のためのテクニック②
印象アップのためのファンデーション、効果別
ファンデーションの基礎を覚えて、メイク練習が楽しくなってきたSさん。
今日も新たな悩みがあって、リス美ちゃんに相談しに来ました。
せっかくファンデーションが上手にできるようになってきたのに、どんどん悩みが出てきちゃう・・・
- ニキビ跡を隠したい
- シワ・小じわが気になるけど、厚塗りはダメ？
- 薄くしたつもりなのに、外出後に鏡を見たら濃い気がした・・・
この調子で練習してみよう♪
誰にでもある、顔の悩み
っていうとき、Sちゃんならどうする？
しわをしっかりカバーできそうじゃない？
シワが気になるところに厚塗りをすると逆効果！
気になるところに重ね塗りはNGです。
理由の1つめ、重ね塗りは化粧崩れしやすいということ。
2点目、重ね塗りによって、ゴワついたツヤのない肌になり、さらに老けて見えてしまいます。
ではどのように解決していったらよいのでしょうか。
パーツごとに見ていきましょう。
シワ・ほうれい線を隠したい！
ファンデーションの重ね塗りでシワがぼかせる・・・
というわけではなく、むしろ逆効果です。
シワに成分が食い込んで化粧ヨレしやすく、さらに目立ちます。
少し明るいコンシーラー、もしくはハイライト系のコンシーラーを使いなじませます。
ニキビ跡を隠したい！
ここでも、よくやってしまいがちな重ね塗りはNGです。
ファンデーションだけでは消えないから、何度も塗りなおす・・・といったことをしてしまいがち。
ニキビ跡やシミなどは、コンシーラーというアイテムを使って、自然にぼかしていきます。
隠したい箇所よりも少し広めにコンシーラーを乗せ、スポンジで境目をぼかすと自然に隠れます。
何度か練習が必要ですが、より自然にきれいな肌に見せることができます。
リキッド・BBはテカる？ 素肌感がほしい
パウダーファンデーションなら薄付きにしましょう。
仕上げのパウダーもスポンジでたっぷりとつけると、厚塗りになってしまいツヤのない肌に。
自然に見せるためには、仕上げパウダーを大きめのブラシで、ふんわりと乗せます。
とにかく濃いのがイヤ！ 厚塗りを防ぐ
もしかしたら、暗い部屋、赤系の照明の部屋でメイクをしていませんか？
肌色に近い色でのメイクは、ファンデーションと素肌の差が実感しにくいものです。
白い照明や自然光の下に移動したとき、実は濃くなっていた・・・なんてことも。
できるだけ自然光の下でメイクをすると、アイシャドウもファンデーションも、自然に仕上がります。
