【活動報告】 PC講座「Excelによる表作成、Wordによるビジネス文書作成」

リスタートでは、業務に必要な資料作成の能力を磨くためにPC講座を開いています。

WordやExcelなど、会社で頻繁に利用するアプリケーションを使って、様々なビジネス文書の作成方法を学びます。

PCの基礎レベルから学んでいき、PCを使って文書の作成に慣れていくことができます。

本日は、Excelでの表作成練習や、Wordでのビジネス文書の作成をモデルに沿って練習しています。

Excelでの表作成練習

今日はまず、Excelの表作成練習を行っています。

罫線を引いて、必要な項目を埋めていきます。この工程は表作成の基本なので、繰り返し行っていきましょう。

今回は、外枠を太線にする必要があるので、その設定もしました。

そのあとに、データ入力です。こちらで用意しているデータを見ながら入力をしていきます。

スピードと正確性を要求されるので、タイピングの練習が求められますね。

どのような会社でもタイピングは求められるので、講座で集中して行い、自身のタイピング能力を上げていきましょう。

そのあとは、計算式を各項目に入力していきます。プラスやマイナス、掛け算などを使い、計算を自動で行えるようにしていきます。

イコール(=)をつけるのを忘れないように注意が必要です。

最後に、合計・平均を関数を使って計算です。それぞれ、合計はSUM、平均はAVERAGEという関数を使います。

簡単な関数ですが頻繁に使うので、使い方に慣れていきましょう。

Wordによるビジネス文書の作成

次に、Wordでビジネス文書の作成を行いました。

今回は、督促状を作成しました。

お支払いがまだのお客様に、入金をお願いをする文章です。

こういった文章は、最初に決まった定型文を記載します。

「拝啓」「敬具」といった表現や、「貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引立てに預かり厚く御礼申し上げます。」など、よく使う文章に関して実際に使って学んでいます。

また、「さて」や「つきまして」など、接続詞の使い方も勉強になりますね。

こういった接続詞は、ビジネスのメールなど様々な場面でも使うことができます。

多くの表現を覚えて、ビジネスにおける文章を書けるようになっていきましょう。

また、Wordでモデル通りに文書を作成することによって、レイアウトを考えてWordで文書を作る能力もつけることができます。

タイピングからアプリケーションの使い方まで、職員に聞きながら少しずつ力をつけていきましょう。