お盆特別講座『ビジネスマナー復習 来客対応と訪問のマナーについて』
お盆特別講座『ビジネスマナー復習 来客対応と訪問のマナーについて』
本日8月14日はお盆期間ですが、リスタートではビジネスマナーのプログラムを行いました。
就活対策講座で課題として出しているものの、復習です。
今回のテーマは、来客対応と訪問のマナーについてです。
それぞれについて、質問形式にしてちゃんと覚えて理解をしているかを確認しています。
来客対応について
まずは、来客対応について復習をしました。
来客対応はとても大切な業務です。
担当が受付ではなくても、お客様がいらっしゃったら丁寧な対応をすることで会社の印象も良くなります。
また、そのような対応をこなすことができると、会社からの信頼感も高くなっていくのです。
簡単なポイントを振り返っていきました。
まず、来客者の対応を確認したら皆さんは何をしますか?
最初は「いらっしゃいませ」「こんにちは」などと元気よく挨拶をしましょう。
明るく大きな声でするのがポイントです。
次に、来客者に確認する事項がありますが、どのようなことかわかりますでしょうか?
下記のようなことを必ず確認してください。
①会社名
②名前
③面会希望者(担当者)
④来社目的(またはアポイントがあるか)
確認したらメモに残して復唱をすることで、正確な情報を得ましょう。
担当者がいる場合は、来客者がいらっしゃった旨を伝え指示を仰ぎ、来客者を会議室などに案内しましょう。
来客者には2,3歩前を歩いて、背を向けないこともポイントとなります。
このような対応をスムーズにできると、来客者にも社内にも良い印象を与えることができます。
リスタートでも実践練習を行っていますので、是非今後も訓練して覚えていきましょう。
訪問のマナーについて
次に、会社を訪問するときのマナーについてです。
他社を訪問するときは、いつもよりも清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
スーツが汚れていたり、髪がボサボサなままでは、失礼な印象を与えてしまいます。
訪問をする途中で髪型などが乱れてしまう場合もあるので、早めに近くまで行き鏡などで身だしなみの最終確認をするようにするのが良いでしょう。
また、面談中に携帯電話が鳴ると、相手に悪印象を与えてしまうだけでなく、折角の打ち合わせや面談の時間を無駄にしてしまいます。
携帯電話の電源を切っておくか、マナーモードにしておいて、面談中に音が鳴らないような設定にすることが大事です。
そして、会社に面接などで行くときに大事なことはその会社について研究する(調べておく)ということです。
その会社について、「どんな事業を行っているか」「規模はどの程度か」「企業理念」「社長メッセージ」などHPで調べられるものについては、確認して訪問をしましょう。
会話のきっかけにもなりますし、基本的なことも知らないで訪問や面談をしていると、何をしにきたのかわからくなってしまいます。
より良い面談にするためにも、会社がどのような方向性を目指しているのかがわかるくらいになって訪問をすることが大事です。
訪問のマナーは、就職活動をする際にもとても大切な要素です。
訪問時の振舞いなどから、面接担当者は見ています。自分にできていないことはないか、再確認していきましょう。