新聞読解「受験机、極意は『仕組み化』」/PC講座「タイピング速度アップ特訓 その2!」
新聞読解「受験机、極意は『仕組み化』」
以下、記事の要約です。
「机が散らかってる子は、頭の中も散らかってるよ」。
子どもの頃、何度も聞かされた小言を今はわが子に繰り返している親も多いのでは。
受験勉強の基本はまず机の片付けから、とはいうけれど、実は親自身も苦手だったりするものだ。
この記事に対する利用者さんの意見・感想
- ・親と子の共同作業だと改めて感じた。
- ・はじめる前に片付けで疲れてしまうのは分かる。
- ・断捨離が大事だと思った。
- ・社会に出て必要なスキルだと思った。
今後、片付けができるようになるために小さな成功体験を積み重ねていきましょう!
PC講座「タイピング速度アップ特訓 その2!」
就職すると、「パソコンが使えること」が当然のように求められます。
「パソコンが使えること」は、ワードやエクセルを使った書類作成、ソフトを使った入力だけではありません。
どの作業も、一定以上の速度と正確性が求められます。
というわけで、先週に引き続き、正確性と速度の訓練を行いました!
この訓練は、タイピング速度が伸び悩んでいる人、タイピング練習スコアが伸び悩んでいる人にとっては処方箋になりますよ!
まずは普通に入力。10分間で何文字?
800文字程度の原稿を見ながら、まずはいつもどおりの入力速度でやってみていただきます。
10分間で何文字打てるでしょうか。
1分間あたりの入力文字数を計算してみます。
これがWPMと呼ばれるもの。
ただし、今回の原稿はひらがな・漢字が混ざっていますので、ローマ字換算して2倍の数値で計算。
原稿1行が30文字なので、30文字打てたら60文字入力できたということになります。
画面・手元を見るのを辞めると・・・!?
手元を見て確認しながら打つのも、最初は大切です。
しかし、キー配列に慣れてきたら、できるだけ手元を見ず、かつ速度アップも目指していく必要があります。
今回も、途中から「画面・手元を見たらご飯が食べられなくなる!」と思ってやってみていただきました。
そうするとみなさん格段に速度が上がりました!
もちろん誤字脱字、変換ミスなどは増えますが、本来はこの速度で指が動かせる! ということになります。
前回参加された方も、参加された全員が前回よりも速度がアップ!
速度も精度もあげるためには、タイピングソフトでの練習だけでなく、こういった練習を取り入れていきましょう。
ゆっくり正確に、と意識して練習することも大切なのですが、速さと正確性の両方を意識しないと、速度というのはついてはきません。
仕事の場では、正確性と速度、どちらも一定以上のレベルであることが求められるのです。
これもすぐには成果は出ませんが、個別学習の時間の10分だけ、などで毎日繰り返していくことで確実に速度はあがります。
伸び悩んでいる人はぜひ、速度アップの練習をしてみましょう!