ワークショップ「選挙投票率を上げるためには」/自己分析「自分らしく生きていた時期を振り返る」

ワークショップ「選挙投票率を上げるためには」

ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。

発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。

また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。

今回のテーマは「選挙投票率を上げるためには」です。

若者を中心に、選挙の投票率が低いということは、日本の大きな問題になっていますね。

そこで今回は、利用者のみなさんに選挙投票率を上げる方法を考えてみてもらいました。

このテーマについての利用者さんの意見

  • 国民の声が直接反映される政治を行う
  • 若者の声を代弁する政治家や若い立候補者を出す
  • Web投票ができるゆおにする
  • 政治家の情報を、インターネットで集めやすくする

選挙投票率が上がらない理由として、大きく2つ、「投票しても声が反映されないと思われている」「投票に行きづらい」というものが挙げられました。

Web投票で公正な投票を行うことなどは今はまだ難しいかもしれませんが、今後のために実現していってほしいですね。

自己分析講座

前回は、もしも自分を縛る制限がなかったとしたら、どんなことをやりたいか?というテーマでの発表をしてもらいました。

今回は、過去、最も自分らしく生きていた時期を振り返るという方法で分析を行っていきます。

「自分らしく生きていた時期を振り返る」

これまでの人生で、一番”輝いていた”のはいつでしょうか。

人生で最高だった時間や、その時の感覚、そしてその時周りからはどのように見られていたのか。

それがたとえ一瞬のことであったとしても、自分が一番輝いていたのはどんなときだったのか。

それを思い出してみましょう。

「人生で最も自分らしく生きていた時間」について、その理由や、その時の自分がどんな状態だったのかも分析していきます。

この分析によって、自分が求める環境や、本当にやりたいことを探すためのカギになるほか、輝いていた時の自分の状態は、自分自身の強みやアピールポイントになります。

 

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