ワークショップ「コインランドリーを普及させる方法」
ワークショップ「コインランドリーを普及させる方法」
ワークショップは、意見に対して質問をすることにクローズアップした訓練になっています。
発表者の発表に対して他の利用者さんが質問をし、それに回答していくことで、意見を作るときに欠けていた視点を見つけたり、改善点を見つけていくことができます。
また、質問を考えながら他の人の発表を聴くこと自体も、話を聞くことや疑問点を確認することの練習になりますよ。
今回のテーマは「コインランドリーを普及させる方法」です。
コインランドリーといえば、自動販売機のように無人で利用ができる洗濯サービスですよね。
いつも利用しているという方もいれば、ほとんど利用したことがないという人もいるかもしれません。
今回は、どのようにすればコインランドリーを普及させることができるのか、というテーマで利用者のみなさんに考えてもらいました。
普及させるということは、目標となるのは「現在コインランドリーを利用していない人に利用してもらうこと」
そのためには、今現在利用していない人が、どうして利用していないのかが重要になりそうですね。
このテーマについての利用者さんの意見
- カーペットや布団の丸洗いなど、一人暮らしの自宅の洗濯機では洗えない物を持っていきやすいようにする。
- クリーニング店を併設することで利便性を高める。
- 洗浄力の高い洗剤や質の良い柔軟剤などを利用できるようにする。
- 盗難対策にセキュリティを高める。
様々な視点から多くの意見を出していただけました。
自分で出した意見を実現したときに起こり得る問題についても含めて考えられた意見などもあり、どんどん良い発表になってきていますね!