今月就職された方へインタビュー! 通所してよかったこと、一緒に乗り越えたこと

6月から就職されたAさん(仮名)に卒業インタビュー!

御本人から許可をいただいているので掲載します。

「対人関係が苦手」「思っていることを話せない」といった課題があり、悩んでいたAさん。

どのようにして乗り越えられたのでしょうか!?

ぜひ御覧ください!

Aさんについて

Aさん (仮名)
 20代 男性
 疾患名:自閉スペクトラム症
 人材系・事務職でお仕事中!

Aさんへのインタビュー本文

Q. まずは、リスタートに通所しようと思ったきっかけを教えてください!

まわりはみんな就職していて、自分はまだ就職できていなくて、なんとか就職しなきゃという焦りがありました。
そこで地域の相談所に、母とともに相談。

就労移行をいくつか勧められて何か所か見学しましたが、リスタートなら自分に必要なスキルが講座でしっかり学べそうだと感じました。
またスタッフさんが親身になってくれる良い方々で、ここなら通えそうだと思ったのが決め手です。

Q. 通所してから大変だと思ったことを教えてください!

まずは、精神面が安定しなくて休みがちだったこと。
家庭でのストレスをはじめ、嫌なことがあっても誰にも言えず抱え込み、そのことで体調を崩していました。
ですが、スタッフさんが関係を築いてくれて話しやすくなり、徐々に相談できるようになったことで乗り切れました。

また、仕事に向けて練習していた軽作業も大変でした。
量が多い日も、自分なりの工夫をするようにして達成できるように頑張りました。

Q. 通所してよかったと思ったことや、楽しかったことはありますか?

自己分析や報連相のスキルが身についたので、通所してよかったと思っています。
わからないことをなかなか聞けない性格でしたが、プログラムに参加するうちに早めに聞けるようになりました。

たまに室内卓球などをして交流できたのも楽しかったです。
少しずつ話せる人が増えたことで、「話せるかも」という自信が積み重ねられました。

Q. リスタートのプログラムについて、感想をお願いします!

自己分析は参加してよかったと思います。
自分の良い点・悪い点、調子を崩す原因を見つけて、受け入れられるようになりました。

また自分に自信がなかったのですが、他のプログラムや実習や軽作業などを通して自分の得意なことを見つけることができました。
「できる!」と気づいて自信を持てるようになるチャンスがたくさんあります。

Q. 最後に、リスタートを検討している人へ、メッセージをお願いします!

プログラムを受けているうちに少しずつ自分が変わっていきます。

自分は、以前は体調や精神面の不調があるときは話せなかったし、何より不調になる理由も、体調を崩している自分のことも受け入れられませんでした
しかしスタッフさんと話していくうちに気持ちを吐き出すことができるようになり、またそれで多少ではあるけれども気持ちが前向きになるということを知りました。

このことで、対人関係を大事にしていきたいと思うようになり、就職先でも関係をうまく築けるよう相談し試行錯誤しているところです。

まずはぜひ話しに来てみてください。

職員から

みなさんに寄り添う支援を得意としているからこそ、「自分から話せない」方でも大丈夫!
話しやすい、と感じる相手や雰囲気は、人によって異なります。
リスタートだからこそ、そんな繊細な部分を少しずつクリアできていくという自信があります!

対人関係への苦手意識が強いと、相談できるまでの関係を気づきにくい、困ったタイミングですぐ声をかけられない、などの問題が。
実際Aさんも、過去の経験や障害特性上、話しかけることも、困っていることを相談することも苦手でした。
しかし自己分析に参加したり、カウンセリングを利用したりするうちに、少しずつ、「話せなくて困っていた」ことを受け入れられるようになり、さらに「困っているかもしれない」と気がついて話しかけられるように!
この成長に、ご家族はもちろん、周囲の方も驚かれていました。

少しずつ自分の課題と向き合えて、今ではすっかり克服できたAさん。
就職先の職場からも、仕事が丁寧・真面目、責任感が強いと高評価をいただいていますよ!
引き続き、リスタートに定着支援のサポートをさせてくださいね~!

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