就活SST「適切な断り方」
新聞読解「商業施設の主役、「服」は昔」
以下、記事の要約です。
ショッピングセンターなど商業施設のテナントの主役が代わりつつある。
新型コロナウイルス下でアパレル店舗の減少ペースが速まる一方で、サービス・エンターテイメントといった物販以外が5年で12%増えた。
インターネット通販の普及などに伴い、モノを売る機能にとどまらない体験など「コト消費」の場として役割が増している。
このテーマについての利用者さんの意見
- マルイなどアパレル系が減っている気がする。
- 目的があって今は商業施設に行っている。
- ゲームセンターとかあると嬉しい。
- 質屋や保険の窓口が増えたと思う。
今後もサービスの付加価値を競うことになりそうですね!
就活SST
前回は、人に何かを頼むとき、どのようにすれば良いのか、考えてみました。
今回は、反対になにかを頼まれたとき、角を立てずに断るにはどうすれば良いか、考えました。
適切な断り方
前回、頼みごとの重要性について述べましたが、反対に、自分自身がなにかを頼まれる、あるいは誘われるということもあるでしょう。
当然のことながら、どんな時でもそれを受けられるわけではなく、断らなくてはいけないこともあるかと思います。
そんなとき、「No」という結論だけを伝えてしまったり、逃げるように去ってしまったりすると、相手に悪印象を与えてしまいます。
その後の関係にひびが入ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、だからといって曖昧な返事を返してしまうと、相手に「Yes」だったのか「No」だったのかうまく伝わらず、誤解が生じてしまうかもしれません。
「言った」「言ってない」と平行線で言い合いになってしまうのは、曖昧な返事が原因だった、なんてことも珍しくないのです。
誤解を生まず、相手を傷つけることもないような、やんわりとした断り方を知っておく必要があります。
例えば、頼みや誘いを断るときに断る理由を伝えることは、相手に納得の気持ちを与えます。
また、「ごめんなさい」「また誘ってください」「~でしたら大丈夫ですよ」など、挨拶を言葉に含んだり、妥協案や代替案を提示したりすることで、断るときのネガティブな印象を回避することもできるでしょう。
適切な断り方は、相手との関係を良好に維持していくために必要不可欠なのです。